日本の埼玉県を本拠地にしているクラフトビール・コエド。今回は私の海外移住先であるタイ・バンコクで販売されていたので驚いてコエド・シロを買ってしまいました。
海外のクラフトビールが日本で飲まれるようになっているので、日本のクラフトビールが海外で飲まれてもおかしくはない話ですが、日本人として地ビール会社が世界で活躍していることを応援したいです。応援の意味を込めて買ってます。
日本のビールが海外で受け入れられるのは嬉しいことですが、タイでは日本のビール(アサヒ・キリン)よりハイネケンのほうが人気があります。タイ人は非常に親日な人達ですが、日本が好きと言いながらも、欧米に憧れを持っています。だからなのか日本のビールを飲んでいるのはタイに住んでいる日本人だけという悲しい現実があります。
日本の地ビールの価格が安く提供できるのであれば、タイでも人気がでそうだけど、輸入商品はかなり高額になるので日本の地ビールのブームが来ることは当分の間はないでしょう・・・
コエドシロ以外のコエドビールたち
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参考コエドシロの公式サイトはこちらです。(外部サイト)
コエド シロ(COEDO Shiro)
コエドシリーズはラベルデザインは統一されており、商品名とラベルカラーを変えているだけというシンプルな構成。シンプルだけど高級感があるラベルなので好感が持てるデザインだと思います。
色
白く濁った黄金色のボディーにに粗めの泡がほんのり立ち上がります。
香り
蓋を開けた瞬間にかなりフルーティーな香りが広がります。
味
うまいっ!!!
全く嫌味のないサッパリした味わいに、ほんのりとフルーティーな後味が残ります。これは美味しくてガブ飲みしてしまうビールです。さすが日本のビールで繊細な味わいを表現をしてくれます。
コエドシロ以外のホワイトビールたち
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価格
酒屋やインターネット販売で350ミリボトルが400円ほど。
さいごに
フルーティなビールはガブ飲みしてしまうので危険です。コエドシリーズは、どのビールも基本的にはフルーティーな味わいをしているので、自分にとって危険なビール(ガブ飲みビール)に認定しました(笑)
★★★★☆:世界に出れる日本のホワイト