アメリカのクラフトビールにハマって約1年。けっこう色々なエリアのビールを飲みましたが、またはじめて飲むエリアのビールに出会いました。
1988年シカゴに産まれた醸造所、グースアイランド。アメリカのクラフトビールといえば西海岸ですが、アメリカの中でも北部に位置するシカゴのビールです。
グースアイランドの社訓でしょうか・・
美味しいビールのためなら、何をしても許される。
個性的なビール馬鹿が集まる会社とまで、自分達で言ってしまったりしています。面白いビール会社です。
また世界ではじめてワイン樽を使ってビールを熟成をしてみたのがグースアイランドでもあります。個性的なビールを造りたいという思い、情熱、伝わってきますね。
今回はグースアイランドの商品のなかでもIPAを買ってみました。
やっぱアメリカのクラフトビールといえばIPA・・私の中でまずは美味しいIPAを提供しているクラフトはどのビールを飲んでも美味しいビールというイメージを持っています。
グースアイランド IPA(Goose IPA)
ホップの絵を全面に押し出しているので分かりやすいですね。絶対にホップの旨味が広がるビールなのでしょう。
色
少し濃い目の黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がります。
香り
ホップの香りがジンワリ広がります。
味
さすがIPAです、ガツンとホップの苦味が広がります。
最初から最後までホップの苦味を楽しむことができるIPAです。アメリカのIPAという感じがしますね。苦味が強すぎて美味しくないと思う人もいるのではないでしょうか。ただホップ中毒になるとホップの刺激が少ないとイマイチなんて感じることもあります。ホップの苦味が好きな人にはお薦めのビールです。
参考コロナド「アイランダーIPA」口に含んだ瞬間に広がるホップの旨味が最高なビール。
参考ドレイクス「ダブルIPA」はガツンと衝撃を与えるホップの旨味全開のビール。
価格
スーパーやインターネット販売で350ミリのボトルが450円ほど。
さいごに
さすがアメリカのIPA。ホップの旨味が十分に楽しめて、満足度がかなり高くお薦めです。アメリカは西海岸だけでなく、全土で美味しいIPAが飲めるってことですね。アメリカに移住ですかね・・
★★★★☆：ホップの旨味を最後まで楽しめる
