ビール王国ドイツ。
ドイツ、ベルギーを旅している時に入った酒屋には200種類ほどのビールが置いている店が沢山ありました。もちろんパブやレストランには特定のビールしかなかったですが、それでも見たことがないビールだらけです。
当ブログを始めてからもドイツビールをガンガン飲んでいるつもりですが、新発見をするビールばかりです。今回も私が飲む中では新しい醸造所であるフェルティンスのケラービール、グレーヴェンシュタイナーを買ってみました。
グレーヴェンシュタイナーは今回買ったオリジナルとレモンビールの2種類しか販売がされていません。2種類を守り続けているビールもすごいです。
毎年のように改良が加えられて美味しくなっているんでしょうか?新しいビールをガンガン世の中に送り込むスタイルもあれば、伝統を守ってずっと同じビールを造る、ビール会社もそれぞれですね。
グレーヴェンシュタイナー(Grevensteiner)
昔ながらの渋いデザインです。2種類を守り続けているので、斬新なデザインとか必要なく、昔のラベルを続けているのだと思います。
色
レンガ色のボディにキメ細かなフワフワの泡が立ち上がり、美味しそうなシルエットのビールです。
香り
甘めのカラメルのような香りが広がります。コレは甘いビールが嫌いな人には飲めないビールかもしれません。
味
ザ、ドイツ。
麦の旨味が凝縮されて、甘みがガツンと口の中で広がります。ドイツビール独特の甘みと麦の旨味を存分に感じることができるので美味しいです。
価格
日本では販売がされていないようです(2017年8月時点)
海外のスーパーで500ミリのボトルが600円ほど。
さいごに
ドイツ独特の甘みがあるビールでした。この甘味が嫌いでドイツのビールを飲めないと言う人もいるのですが、ドイツ人の中にも独特の甘みがあるドイツビールが嫌いな人はいるんですかね?
★★★☆☆:典型的な甘みあるドイツビール