ドイツ・バイエルンで作られている"ヴァイエンステファン"シリーズ。
今回はヴァイエンステファン ヘフヴァイスを買ってみました。
ドイツ語で”Weissbier”をヴァイスビアと読みます。そしてヴァイスビア=ヴァイツェンとなり、ヴァイツェンの意味はホワイトビールとなるのです。
なので今回のヘフヴァイスはホワイトビールとなります。ドイツ語や英語表記のウンチクを知らなければ、ビールを飲むまでどんな種類のビールを買ったのか分からないまま飲むことになってしまいます。
日本で海外ビールが爆発的に流行らない理由のひとつに商品名(表記)が難しいことがひとつの理由なのではないでしょうか?
ヴァイエンシュテファン・ヘフヴァイス以外のビールです。
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参考ヴァイエンシュテファン・ヘフヴァイスの公式サイトはこちら(外部サイト、英語版サイトのみ)
ヴァイエンステファン ヘフヴァイス(HEFE Weissbier)
光の加減でラベルが黄色っぽく見えますが、少し光沢が入っているラベルで高級感がある仕上がりになっています。あとは言語を理解できるのであれば購入欲も湧くかもしれませんが、日本人が意味を理解して商品を選んで買うにはハードルが高いかもしれません。。
色
ほんのり白色かかった黄金色のボディで、きめ細かな泡が完成します。ビールのシルエットとしては完璧なのではないでしょうか。
香り
フルーティーな香りが蓋を開けた瞬間から広がる。ホワイトビールが好きな人であれば、ビールラベルで商品名が理解できなくても香りからホワイトビールであることが分かるほど華やかな香りが広がります。
味
これは美味しいぞ!
キレがあるサッパリした口あたりで、フルーティーな後味が嫌味なく残り続けます。繊細でキレのあり、コクまで楽しめるホワイトビールです。女性が好むタイプとしてはキレがあり過ぎかもしれませんが、癖がないビールなので誰にでもお薦めができます。
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価格
酒屋では500円ほど、インターネットで1本1,000円ほどで販売されている高級ビールです。
海外のスーパーでは1本470円ほど。
さいごに
キレがあるホワイトビールなので日本の激暑い夏に飲むのがいいのではないでしょうか。コクもあるのでゆっくりとビールの時間も楽しめるし最高の1本です。
★★★★☆:ホワイトビール最高!