欧米でのIKEAの企業イメージってどんなんだろう？日本人の私の個人的なイメージは「シンプルな家具メーカー」だけど店に行くとフードコートがあったり、ヨーロッパの輸入食品があったり、不思議ブランドと感じています。
飲食を提供する家具メーカーって日本にはないですよね？大塚家具が飲食料品を提供しているって聞いたこともありませんし、ホームセンターに行ってもプライベートブランドで飲食を提供している日系企業には出会ったことがありません。
今回はIKEAで販売されていたIKEAラガービールを買ってみました。あまりIKEA発祥の地スウェーデンにビールのイメージはありませんが、スウェーデンにもいくつかの醸造所があるようです。ただスウェーデン国内では酒税が高いため、国外の免税で買うためスウェーデン国内のお酒を飲まないと他サイトの記事もありました。
IKEAラガービール以外のIKEAビールたち
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参考IKEAビールの公式サイトはこちらです。（外部サイト）
イケアラガー(IKEA Lagar)
シンプルなデザインラベルがいかにもIKEAらしさを出している。ビールのラベルは「このビールを買ってみよう」と思わせるのに非常に重要な要素だと思います。日本のダサいラベルを見慣れているからIKEAのラベルが斬新でラベル買いするけど、外国人が見たらはどう思うのか知りたいです。「また同じようなシンプルなデザインだよ」なんて思っているかもしれませんね。
色
レンガ色の赤系のボディーに、フワフワな泡が立ち上がります。
香り
少し強めの麦の香りが、瓶の蓋を開けた瞬間から広がります。
味
なかなか美味しいです。
最初の口当たりは炭酸を強く刺激的です。後味にはローストされた麦の苦味が残るって大人なビールです。ビールと黒ビールをミックスしたハーフ・アンド・ハーフのビールの味にかなり近い。完璧なラガービールを求めて飲むと残念に思ってしまうビールだ。
価格
世界中のIKEAで350ミリのボトルが、日本円で350円ほど。
さいごに
IKEAでしか買えないスペシャルビール。IKEAになんか行かない人には出会わないビールのひとつではないだろうか？なんでも造れる大きな自社ブランドは凄いですね。どれほど売上があるのか気になるところですが。
★★★☆☆：ハーフ・アンド・ハーフ好きには良い
