ベルギーのビールには麦を使うことは当然だけど、フルーツやハチミツを使った、日本では”発泡酒”とジャンルわけされるビールがめちゃくちゃたくさんあります。ハチミツを使ったビールみたいに、なかにはそんなんでビール造っちゃうの?って商品もあるくらいベルギービールは多彩です。
そんな多彩なベルギービールの中で、オーソドックスなベルギービールクリストフェル ブロンドを買ってみました。クリストフィルはマルテンスと同じメーカーで、マルテンスの派生商品になります。
クリストフェル・ブロンド以外のマルテンスのビールたち
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参考マルテンスの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
クリストフェル・ブロンド(Kristoffel Blonde)
ベルギーのビールは修道院で造られるビールが多いけど、クリストフェルもまさに修道院で造られているのではと思わせるラベルデザインになっています。
色
茶色が濃いめの黄金色のボディーに、フワフワの泡がこんもりと立ち上がります。
香り
少しローストした香りもするけど、どちらかというとフルーティーな香りが広がります。
味
ホップの苦味を感じるけど、後味はスッキリ。アルコールが6パーセントで少し強いけど、ビールの味からはアルコールの強さは感じません。食事と合わせて飲むよりは、ビールその物をユックリと楽しむのがいいと思う。マッチするのはナッツ系です。
クリストフェル・ブロンド以外のエール系のビールたち
参考「シメイ赤ラベル」は味わえるけど、コクが物足りないベルギービール
参考「シメイ白ラベル」はワインのような華やかなベルギービール。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが250円ほど。
さいごに
本当にオーソドックスなベルギービール。ベルギーのビールはオーソドックスなビールより、珍しいビールを期待してしまうから今日は物足りなかった。やっぱハチミツやチョコレートビールに挑戦してみるべきかも?邪道ですが・・
★★★☆☆:ふつう!!