ドイツビールの売上トップクラスのビールは何を思い浮かべますか?私がドイツを旅していたときに本当によく飲んだビールはベックスでした。その他のビール・・思い出すことができません。ドイツ語表記で覚えることができなかった、ドイツビールのラベルがどれも似たり寄ったりということもあったと思います。
今回は当初はドイツビールの中でもピルスナービールを専門で醸造していたクロンバッハよりヴァイツェンが販売されていたので買ってみました。
ドイツには美味しいホワイトビールが沢山あるので、クロンバッハも思い切った挑戦をしましたね。ピルスナーの一択ではビジネス勝負が難しいんでしょうか。
ラベル裏にはドイツ語表記でビールの説明がされていそうです。英語と同じスペルの単語を追ってみると数種類のモルトを使用して良いホップを入れている説明がされています。
説明は分かりませんが、美味しければ問題ありません(笑)
クロンバッハ ヴァイツェン以外のクロンバッハビールたち
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参考クロンバッハ・ラドラーの公式サイトはこちらです。(外部サイト・ドイツ語のみ)
クロンバッハ ヴァイツェン(Krombacher Weizen)
シンプルなデザインのラベルになっています。ホワイトビールであることが分かるような白いラベルを利用していますが、Weizen(ヴァイツェン)の意味がホワイトビールであることを理解する必要はありますね。
色
黄白色のボディに超フワフワな泡がこんもりと立ち上がります。間違いなく美味しいビールのシルエットが完成します。
香り
ホワイトビールの特徴であるフルーティーな香りが広がり、ビールを飲みたい気分にさせてくれる。
味
コクがあって美味しいです。
微炭酸とほんのりとフルーティーな味わいを感じる口あたりです。後味にはじんわりとフルーティーさが残り、ゆっくりとビールを味わえます。何か料理と合わせて飲むビールではなく、ビール単独で楽しむことをお薦めします。
クロンバッハ・ヴァイツェン以外のホワイトビールたち
参考ホワイト専門「マイセルズ」華やかでコク深い、激うまドイツビール。
参考エッティンガー「へーフェヴァイス」コスパが抜群のドイツビール。
価格
酒屋やインターネット販売で500ミリのボトルが450円ほど。
さいごに
ドイツのホワイトビールは本当に美味しいです。数種類並べられた時にどれを選択すればよいか迷うレベルのビールが非常に沢山あります。今回のクロンバッハはホワイトビール初心者にもお薦めな時間を掛けて楽しめるビールです。
★★★★☆:時間を掛けて楽しめる