ビール大国ベルギー。
ベルギーに旅行に行った時、テレビでベルギーの紹介番組を見たりしていると色々な人種の人が暮らしている国だと感じます。人種のルツボで生まれたベルギービールには、すごい沢山の種類があって、様々なスタイルで楽しめますね。
今回はベルギービールの中でもベリー系のビール、どちらかというとサイダーに種類として属するリーフマンスを買ってみました。
リーフマンスは酒屋に行っても常に販売されているわけではなく、なぜかクリスマスシーズンに売っています。私のイメージですが、クリスマスにはワインを飲む。ワインの代わりにリーフマンスを飲む、そんなプロモーションの仕方なんですかね?
ヨーロッパで販売されているベリー系のビール
参考「ヒューガルデン・ロゼ」は女性が好きなベリー系のカクテルビール。
参考アイルランド最強のサイダー「マグナーズ」ベリー味が女性にお薦め!
リーフマンス(Liefmans)
ラベルは非常にシンプルなデザインで、ワインのラベルのようです。瓶の裏側には次のコメントが記載されています。
チェリーをベースに18ヶ月熟成させた後、ストロベリー、チェリー、ブルーベリー、ジュニバーベリーのフレッシュジュースをブレンドして作られたフルーツビール。
様々なベリーを混ぜて造られたビールであることが分かります。全ての味を見極めるのは難しいビールだと思います。
色
ワインのようなすごい濃いベリー系の色のボディーに、フワフワの泡が完成。シルエットからはビールが美味しそうに見える。
香り
すこし甘めのベリー系の香りが漂う。本当にワインのようだ。
味
美味いっ!
イタリア人が食前酒としてカンパリを飲むのと同じような感覚で、このリーフマンスも飲めます。
赤ワインのスパークリングみたいな感じだけど、ワインより甘さがある感じ。たくさんのベリー類が使われているけど、どちらかというとイチゴの味が強く感じます。ワインのようなコクの深さはないけど、食前酒に軽く飲むには完璧なビールです。
価格
酒屋やネット販売で350円ほど。
さいごに
ヨーロッパの中でもベルギーのビールは種類が豊富で一生の時間を使っても全種類飲むことはできないかもしれませんね。ベルギーの首都ブリュッセルに旅行で行った時に入った酒屋でも200種類のビールがあるって言われました。
★★★★☆:食前酒ビールとしては最高!