スリランカのビールといえばセイロンブルワリーのライオンビールだけど、今回はスリランカの売店であれば、どこでも買うことができるライオン・ジンジャービールを紹介します。
ヨーロッパではジンジャービールでもアルコールが入っているサイダーとして販売されているけど、スリランカはノンアルコールでした。
やはりスリランカの宗教上の理由から、アルコールが入っていないサイダーを販売したりして国民の満足度を上げたりしているんでしょうかね。マレーシア（イスラム教）でもノンアルコールのサイダーを飲んだことがあるので、宗教上でアルコールがよくないと思われている国では定番なのかもしれません。
参考ウィッチウッドの「ジンジャービール」は喉を潤す魔法のビール。
参考リンゴ味「バービーカン」はイスラム教国のノンアルコールビール。
ライオン ジンジャービール(Lion Ginger Beer)
ライオンビールはスリランカ国内最大のビール会社だけあって、このジンジャービールも個人商店でガンガン売れているのを目にしました。
スリランカには、日本のように大手飲料メーカーが数社あるわけではないので独占市場ですね。
ライオンビールのラガーとスタウトです。
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色
白っぽそうな色合い。
グラスに注ぐことができなかったし、瓶が茶色でハッキリと色がわからず。。
香り
香りは心地良い程度のジンジャーの香り。
さすがジンジャービールと名乗るだけはあります。
味
かなり強いジンジャーの味に強い炭酸。
暑い国で飲むには最高だ！日本で飲むジンジャエールと味を比べると、ジンジャーの味がさらに強く個性的。
価格
日本では販売されていません。
スリランカで100円ほど。
さいごに
日本ではあまり馴染みのないジンジャービールだけど、ジンジャエールとはまた違った味をしているから、ジンジャービールを見つけたらトライしてみるのはお勧めです。刺激の強いジンジャーを堪能できます。
★★★☆☆：ジュースとして旨い！
