Keep Oregon Weird
オレゴン州は「変な町」を続けよう
アメリカのオレゴン州は奇妙な街で居続けようという、奇妙なキャッチフレーズがあるエリアです。その中でも私が気になっている街がひとつあります。
アメリカ・オレゴン州のポートランド
20歳代後半に2年6ヶ月のバックパックの旅をしていた私が、今、1番行きたいと思っている場所がポートランドです。アメリカには友人の結婚式でフロリダのディズニーワールドにしか行ったことがありません。むしろアメリカにはあまり良いイメージを持っておらず、ヨーロッパかぶれの人間です。
アメリカ嫌いの私がなぜ今ポートランドに行きたいと思っているのかというと街の中に50前後の小さな醸造所があると言われており、このビールを飲む旅に行きたいのです。
そしてポートランドのことを調べれば調べるほど、ポートランドに旅をしたくなります。最終的にはポートランドに移住をしても良いのではないかと熱い気持ちにもなります。
今回は私の中で熱いポートランドについて情報をまとめてみました。
ポートランドに集まるマイクロブリューワリー
ポートランドを旅をしたいと思ったキッカケはビールです。
Wikiでポートランドについて調べると「ビールの町」(Beertown)という別名まで授かっていました。ビールが飲める街であるとアメリカだけでなく世界でも認知される情報が出回っているのです。
当ブログでも紹介しているオレゴン州のクラフトビールが、ホップのパンチが効いた美味しいビールが多く、飲めば飲むほど興味が深まる一方です。
激うまビールが多いです
まず50以上あると言われているポートランドの街にある醸造所巡りをしたいと思っています。1日2件回ったとしても25日必要です。1週間とかの旅行ではなく、取材として1ヶ月ほどの休暇が必要ですね。
ポートランドの街にある醸造所たち
では実際にポートランドの街にある醸造所を調べてみました。Google マップで「ポートランド 醸造所」で検索してみると・・
おそらく有名な醸造所だと思いますが赤丸、赤グラスマーク、これらはビール醸造所です。マップで検索するだけでも10以上の醸造所を見つけることができます。
ポートランドの街内だけで消費してしまう外に出回らないビールも沢山あると本や旅ブログで読んでいます。あまり有名ではない、ウェブに登録されていない醸造所を合わせると、とんでもない数の醸造所があるのではないかと期待が膨らみます。
やはり実際に現地で確認する必要がありますね。
ビール造ってもらえるかも?
将来的に自分のビールブランドを造りたいと思っています。そのときにはまずは自分の醸造所を持つのではなく、製造部分は外注するマイクロブリュワリーとして運営したいと考えています。
もしかするとポートランドの醸造所を回っている中で、私が造りたいと思うビールを造ってくれる会社があるかもしれません。
それもオレゴン州のクラフトビールの多くがIPAやホップを使ったビールが多く造られている印象を持っています。これは私が造りたと思っているビールなんです。
2つのトピックでポートランドを旅する必要がありますね(笑)
・ビールを巡る旅
・ビールを造ってくれる会社探し
ビール以外のポートランドの魅力
ビール中心にポートランドに行く必要性を語りましたが、ビール以外にもポートランドは魅力がある街です。
とくに私がビール以外で魅力や驚いたことをまとめてみました。
コーヒーが美味しい
コーヒーが全米で1番美味しいと言われている街です。ビールだけでなく、コーヒーまでも全米で評価される街って凄いですよね。
私はビールがもちろん好きですが、朝や昼はコーヒーが好きです。1日中好きなドリンク(ビールとコーヒー)が美味しいってテンションあがります。
消費税がゼロ
やばくないですか?
日本では消費税10%になると言われているのにゼロです。もともと物価が高いアメリカですが消費税がゼロであれば他の州よりも安く物が買えますよね。
普段の生活で消費税を気にして生きていませんが、支払うお金が抑えられるのであれば抑えたいです。
マリファナが合法・・・
げげげ、、マリファナが合法です。
日本でマリファナを吸引はもちろん所持だけでも犯罪です。日本では悪いイメージがあるものが、とくに悪いものでなく一般消費される物になっています。
マリファナが合法だからといって吸いなれない日本人からしてみれば、「あっそ」という感じでしょうが。
さいごに
ウイスキー巡りをするのであればスコットランドに行きたいですが、ビールを巡るのであれば間違いなくポートランドです。
自然も豊かでアートの街とも言われているので環境が非常に良さそうです。ビールを飲み続けていたら環境なんて感じることはないのかもしれませんが・・・
1ヶ月くらいかけてゆっくりとビールを飲む旅を計画してみます。