ベトナム国内で絶大な人気を誇るサイゴンビール。その参加にあたるサイゴンビンタイビールと呼ばれる会社からはサゴタというビールが販売されています。
今回はサゴタのライトを買ってみたのですが、東南アジアでは珍しいノンアルコールビールを販売しているのがサゴタでもあります。
珍しさ、造り方が難しいのか、普通のサゴタビールよりもノンアルコールビールのほうが価格が高いのです。酒税はどうなんってんですかね？アルコールが含まれるほうが絶対に価格が高くなるイメージを持ってました。
また東南アジアのビールなので、間違いなく薄味なビールでしょう。濃い旨味を期待すると肩透かしを食らうので、暑い日に飲むと美味しいビールだと思って飲んでみます。
参考サゴタの公式サイトはこちらです（外部サイト・外国語版のみ）
サゴタ ライト(Sagota Light)
サゴタとブランド名が表示されていますが、ベトナム以外の国で買うとベトナムビールかどうなのか分かりませんね。
色
黄金色のボディでまったく泡が立ち上がりません。日本の発泡酒のような感じです。
香り
ほのかに麦っぽい香りが広がります。
味
やはり薄いビールです。
東南アジアの暑い場所でガブ飲みするには最適なビールですが、喉が潤うとビールの旨味が薄いので美味しくないと感じてしまいます。やっぱ濃いビールが好きです。
価格
ベトナムのスーパーで350ミリの缶が70円ほど。
さいごに
薄味のビールです。東南アジアではとうぜんの味わいなのかもしれませんが、現地の人は氷を入れてさらに薄くなったビールを飲んでいます。現地の人はジュース感覚なんですかね・
★★☆☆☆：薄味ビール
死ぬまでに飲みたいビール1001本 (単行本(SSC))
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渡辺 純,こゆるぎ 次郎 KADOKAWA/角川マガジンズ 2014-09-20
