サイダー

ドイツの「サリトス・セルベサ」がワイン樽の香りが広がるビール。

Salitos cerveza

スペイン語で”セルベサ”はビールの意味をしています。今回はドイツのサイダーブランドであるサリトスから販売されているセルベサを買ってみました。

いくらサイダーのブランドだからといっても、ビールという商品名はいけてないですね(笑)スペイン語だから日本人にはカッコよく聞こえますが、なんだかよく分からない商品になってしまっています。スペイン人が見たらなんて思うんですかね?

おそらくドイツ人はビールという名の物を飲むのであれば、本場のラガーやホワイトビールを飲むことでしょう。味が薄いカクテルのようなビールは好まないような気がします(私の妄想ですが・・)。

ドイツでは売れなそう。。

サリトス・セルベサ(Salitos Cerveza)

Salitos cerveza2

サリトスシリーズのボトルは判別が難しいデザインになっています。まったく同じ緑基調のラベルに文字だけ色が変わっています。今回はゴールドです。ビール棚でよく確認をしないと求めているビールと違うビールを買ってしまいます。

透明感がある濃いめの黄金色のボディですが、全く泡が立たないカクテルのようなビールです。

香り

ワインのような樽の香りが広がります。

うーん、なんとも評価が難しいビールです。ビールと言うよりはカクテルにちかく、ガブ飲みできます。味わいもサッパリしているので、食事と一緒でも大丈夫です。ただビールだけでも楽しめるので、どんな場面でも飲める便利なビールです。

サリトス・セルベサ以外のサイダーたち
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価格

酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが400円ほど。

さいごに

これまでサリトスシリーズを飲んでいたので今回も買ってみましたが、ドイツビールを飲むのであれば、やはりラガー系やホワイトビールをお薦めします。珍しさを考えてドイツのサイダーに手を出すのもありですが。

★★☆☆☆:フルーツ系のほうが美味しい

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mugidensetsu

これまで家で飲んだ世界のビール950本とウイスキー160本をブログで紹介しています。(2020年5月時点)自分のビールブランドを作る準備中。

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