フィリピンはスペイン、アメリカの植民地であったため、アジアの中でも欧米文化がかなり浸透した国だと思う。宗教もキリスト教だし、街の建物には欧米系の建築物が残っていたり。食文化はどちらかというとファストフードが中心の気がする。
そんなフィリピンで醸造されているビールは、1890年から販売される歴史深いサンミゲルのビールだ。歴史が深ければウマいビールってわけではないけど、欧米文化を取り入れたアジアの国ならではのビールに仕上がっていることだろう。。
今日はフィリピンのビールサンミゲール・ピルセンを買ってみました。
サンミゲル社から発売されている種類の中でも1番定番商品です。
サンミゲル ピルセン(San Miguel Pilsen)
東南アジアのビールラベルは動物ラベルが多いけど、欧米文化が浸透しているフィリピンでは欧米っぽいビールラベルになっている。
参考フィリピンの黒ビール「セルヴェッサ・ネグラ」はキレ抜群でウマい!
参考フィリピンのライトビール「サンミゲル・ライト」が激ウマだ!
色
ビール本体の色は黄金色で、けっこう細かな真っ白な泡ができる。
香り
香りは東南アジアビールの特徴のひとつである、薄い麦の香りが広がる。
味
味は、、、なんだか薬っぽい?
ビールと言われればビールだけど、今まで味わったことがない味だ。クセがあるから好みが別れるビール。
価格
酒屋やインターネット販売で1本230円ほど。
さいごに
薬っぽいクセがあって好みの分かれるビールでした。
東南アジアのビール特有の最初のひとくち目の飲みやすさはあるけど、後味が自分好みではないから敬遠ぎみ。。
★★☆☆☆:薬っぽい。