アメリカを代表するクラフトビールといえば、インディアン・ペールエール(IPA)を中心に造っているストーン醸造所があります。この醸造所を調べると2人の醸造者とビジネスマンが始めたビール会社でした。
「ストーンブリューイング」は、何よりビールを愛する2人、醸造家のスティーブとビジネスマンで現在ブリュワリーCEOのグレッグで始めたブリュワリー。
私もいつの日かビール会社を作りたい(自分ブランドのビールを造りたい)と思っているのですが、やはり醸造する人が必要なんでしょうね。ビールを造る人が初心者では美味しいビールを造ることは難しいですよね。私がビールを造るとなると仲間探しからスタートです。先は長い・・
今回はアメリカを代表するストーン醸造所から販売されているゴートゥーIPAを買ってみました。日本語に訳すとすごい表現です。
IPAへ行く。
ストーンのボトルの蓋裏を写真に撮ってみました。ストーンの公式FacebookやInstagramなどのSNSサイトが紹介されています。
ストーン・ゴートゥーIPA以外のストーンビールたち
関連記事悪魔の囁き・・ストーン「デリシャスIPA」ホップが強くて美味しい
関連記事悪魔のロゴは忘れない「ストーンIPA」皆が愛するアメリカンビール
参考ストーンの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
ストーン・ゴートゥーIPA(Stones Go to IPA)
ストーンの定番ロゴ悪魔。今回も悪魔を使ったロゴにオレンジ色で商品名を強調しているので遊びココロがあり、お洒落なデザインになっています。ロゴによって消費者の心の掴み方が変わるので、ロゴが面白い、インパクトがあることって重要ですね。
色
少し濁りのある黄金色のボディに粗めの泡が立ち上がります。この泡がパチパチと音を立てるので泡が生きているようです。
香り
ポップの香りがほんのりと広がります。
味
まろやかな苦味が広がって、じんわりと舌の上にホップの苦さが残るのが心地がいいビールです。IPAの中でも飲みやすいビールになるのでIPA初心者にお薦めの1本です。
ストーン・ゴートゥーIPA以外のIPAビールたち
参考ドイツ地ビール「カンバ」のIPAがホップの苦味をゆっくり楽しめる
参考ヴェデット「IPA」は芳醇なアロマにホップの苦味が刺激を生み出す
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが620円ほど。
さいごに
今回のストーンIPAは飲みやすく、ホップが苦手な人でも挑戦できるIPAだと思います。IPA好きには物足りなさを感じるかも。
★★★☆☆:IPA初心者へもお薦め