ウイスキーと言えばスコットランドが最初にイメージする国になります。今回発見した「テネンツ」と呼ばれるスコットランドのビールがウイスキー樽で熟成させたビールでした。
私が知らない、見かける機会が少ないだけですが、今までスコットランドのビールに出会う機会が少なかったので、スコットランドのビールを味わえることも楽しみです。やはりスコットランドと言えば、ビールよりウイスキーのイメージが先行してしまいます。
スコットランドのビール達
参考スコットランドのスタウト「ベルヘイヴン・ブラック」が超絶品!
参考「パンクIPA」柑橘系の甘み、ホップの苦味が超マッチして美味しい
ビールはもちろん、ウイスキーも好きな私からしてみると夢のマッチング。かなりテンションが上り、興奮して即買をしてしまいました。ウイスキーとビールが一度に楽しめるような、斬新なビールなのか?それとも斬新すぎて口にはあわないのか?しっかりと味わって評価をしてみます。
テネンツ以外のテネンツビール
関連記事スコットランドの「テネンツ・スタウト」はフルーティーな黒ビール。
参考テネンツの公式サイトはこちらです。(外部サイト・英語版のみ)
テネンツ(Tennent's)
ウイスキーラベルのようなデザインをしたボトルになっているので、いかにもスコットランドを象徴するようなビールです。ラベルからは男臭さを感じるので、女性には受け入れられるビールではなさそうですね。
色
濃い目の黄金色のボディーに超フワフワの泡が立ち上がります。
香り
甘みがあり、スパイシーな香りが広がります。ビールの香りとはまた少し違う感じです。
味
おー、斬新!!!
口に含んだ瞬間に感じるスパイシーさがビールというよりもウイスキーな感じがします。また後味に甘さが残るのでなんとも不思議さを感じさせるビールでもあります。
美味しいですが、ビールというよりもカクテルにちかい感覚です。
価格
海外のデパートで日本円で480円ほど。
日本では販売されていません。(2016年時点)
さいごに
期待をしたとおり斬新なビールであったことは間違いありません。ただビールとして評価するには難しい。珍しさはあったけど思ったより普通でした(笑)
★★★☆☆:評価は普通、珍しさはあるけど