サイダー

サントリーから限定販売「パンプキン」ビールが女性の心をグッと掴む

Thepumpkin

日本の大手ビールメーカー、サントリーの限定品に釣られてクラフトセレクトシリーズのザ・パンプキンを買ってみました。

カボチャビール、珍しいですね!
珍しいと思って買ってみるビールは、クオリティーにはガッカリすることが多い気がします。そこをサントリーの限定という戦略で私は買ってしまいました。

カボチャビールなのでジャンルとしてはビールではなく、サイダーになると思います。次の写真がサントリーから発表されているザ・パンプキンの特徴です。

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パンプキンを使っているのでフルーティな香りが特徴となるのでしょう。またフルーティー系なビールが想像できるので苦味も少ないことが想像できます。

ザ・パンプキン以外のサントリーの限定ビールたち
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参考サントリーの限定クラフトビール公式サイトはこちらです。(外部サイト)

ザ・パンプキン(the pumpkin)

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ラベルはシンプルでお洒落なデザインになっています。サントリーにはお洒落なイメージがあるので、消費者に愛されるデザインだと思います。

透明感のあるレンガ色のボディーに粗めの泡が立ち上がります。

香り

ほんのりとスイートポテト?(かぼちゃではない)のような甘い香りが広がります。

おー、美味しいけどビールというよりはカクテルです。
カボチャの甘いスープに炭酸が交わった感じ、こんな表現をすると微妙なビールと思われると思いますが、さすがサントリー、旨味が全く逃げずに女性に受ける味をしています。不思議なビールだけども海外で、サイダー好きな人には人気が出そうなビールです。

世界の変わったサイダーたち
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参考イギリス・ウェルズが造る「バナナブレッド」不思議なフルーツビール

価格

スーパーやインターネット販売で200円ほど。(2015年限定販売)

さいごに

女性客を取り込みたい、逃したくない、メーカーの意図が分かりやすい1本です。男性陣の中には、「こんなのビールじゃねーよ!」なんて悪態つく人もいるかもしれません。サイダーと思って飲みましょう。

★★★☆☆:珍しさ先行

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mugidensetsu

これまで家で飲んだ世界のビール950本とウイスキー160本をブログで紹介しています。(2020年5月時点)自分のビールブランドを作る準備中。

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