ビールの必須素材は大麦、酵母、水ですが、これからはホップも必須成分の1つとなるかもしれません。
とくに私が愛してやまないアメリカのクラフトビール市場では、IPA(インディアン・ペールエール)がガンガン造られているのでホップが欠かせない素材になっています。
ホップは魔法のようなもので、ビールを造るための魔法の素材(レシピ)になっています。
ところでホップってなんですか?
私もビールを造りたい、ホップをふんだんに使ったIPAを造りたいと思っていますが、実際にホップを説明しろといわれると回答に困ります。
ホップって何?
ホップは大麻のいとこにあたるような植物です。そしてビールの醸造に使うのはホップの花になります。
ビールを造るときのホップの役割を確認しましょう。
ビールが苦くて飲めない、なぜ泡が立ち会があるのか、全てホップのおかげってことです。ただホップがなくてもビールは造れるので黒子役になってます。
ホップの成分を確認
ホップがビールに良い影響を与えることはわかりましたが、人間に対してはどんな効用があるのでしょうか?
ビールを飲む人には、どれかしら経験がある効用なのではないでしょうか。
・ビールを飲んだら眠くなる、、ありますよね。
・ビール飲んだらトイレが近くなる、、絶対にあります。
・ビール飲んだら何かツマミたくなる、、飲んだ後にラーメンなんてまさにそうでしょう。
ビール(ホップ)を飲んで健康になることはなさそうですが、精神的なリラックス効果にはつながる可能性はありますね。
さいごに
日本のビールの成分をみると必ずホップが記載されているはずです。ビールの苦味、香り、泡を造りだす絶対に必要な材料ですね。
ホップが大麻の親戚にあたることは驚きでした・・