アインガー醸造所。
ドイツでは誕生してから日の浅い醸造所と呼ばれています。しかし誕生したのは1877年です。ドイツのビール工場の歴史は100年でも日が浅いと言われてしまいます。
やはりビール王国にふさわしいビールになるまでには時間がかかるのですね。アメリカのクラフトビールなんてドイツ人は飲まないのかも・・
ドイツでは日が浅いと言われますが、既に100年以上の歴史があるアインガーより販売されているセレブレーターを買ってみました。
なぜかオモチャ付きです。大人は嬉しくないでしょうが、子供が欲しがったのであげました。
10分も持たず飽きてしまっていました。
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参考アインガーの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
アインガー セレブレーター(Ayinger Celebrator)
ドイツの昔ながらの絵なのでしょうか。レトロ感が漂うラベルです。これも100年の歴史なのでしょう。
色
ほぼ黒と言ってもよいボディにふんわりとした泡が立ち上がります。
香り
かなり濃いローストされた麦の香が広がります。
味
香りのわりには飲みやすいビールです。
もっと修道院ビールのような癖のあるビールだと思いましたが、飲みやすいアンバー系ビールです。のどが渇いているときに飲んだので、がぶ飲みしてしまいました。ユックリ味わって楽しめるビールなのでもったいなかった。。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが800円ほど。
さいごに
修道院ビールによくある癖がまったくないダークブラウン系のビールでした。飲みやすく、ジックリとビールと向き合いときとかにはお薦めの1本です。
★★★☆☆:癖がないダークブラウン