当ブログで家飲みしたビール、ウイスキーの紹介をしていますが、実は私、ビールを飲めませんでした。初めて飲んだ時の感想は、「よくこんなの美味しそうに飲んでるな!」って思っていたほどです。それが今や生活にビールがなければ、寂しくてしょうがないレベルになっています。大人になるって恐ろしいですね(笑)
ところで皆さんビールの飲み方(飲むタイミング)、考えたことありますか?私はバックパッカーで世界を回って、自分なりのビールを飲むスタイルを作りました。
今回は私が世界を旅することで見てきたビールを飲むスタイルについて国ごとにまとめてみました。
ビールは食事と一緒に飲むものなの?
日本でビールを飲むといえば、食事をしながらビールを飲むスタイルが定着をしています。たとえば、居酒屋に入って、とりあえず生ビール。
そしてお通し。あとは軽いツマミを少々。
ビールを飲みながら、軽くツマミを食べます。
その際には、メイン料理の注文を済ませて、ビールとツマミのセットでメイン料理を待っています。
メイン料理が机に並び始めてもビールを飲み続ける人が多いですよね?私もバックパッカーとして世界を回る前は同じでした。
ザ・日本スタイルです。
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イタリア、スペインでのビールスタイル
イタリア、スペインの人、全てがあてはまるスタイルではないと思いますが、ビールの楽しみ方が日本スタイルとはまったく異なります。
イタリア、スペインではビールは食前酒もしくは食後に飲みます。
たとえば休日の夕方、カフェでビールを飲みながら談笑している姿をよくみます。その時はナッツや生ハムを食べています。そしてだいたい1杯だけしか飲みません。
そして食事の時にはワインを食事に合わせて飲むのです。食事のときにビールを飲んでいたイタリア人、スペイン人はあまり見たことがなかったです。食事の後、バーとかで、またビールやアルコールが強いお酒を楽しみます。
これが、イタリア・スペインのビールスタイルだと思ってます。
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ビール王国ドイツでは?
ビール大国のドイツはどうでしょうか?
私は彼らは超人だと思っています。
休日の朝、ビール1リットルとホワイトソーセージを食べていました。朝いちばんにコーヒーを飲むようにビールを飲むことができますか?私にはとうてい真似できない出来事で衝撃を受けました。
もちろん、その他の機会でもビールを飲んでいます。
ドイツはどちらかといえば、日本のスタイルにちかく、ビールを飲みながら食事を楽しむ文化のように感じます。
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ギネス王国のアイルランドは?
アイルランドではギネスを好んで飲む人が非常に多いです。
旅行者もギネスを楽しみにしてアイルランドへやってくるほど、ギネスが愛されている国です。
皆さんもギネスを飲めばわかりますが、あまり食事とマッチしません。ビールの味が強いのでビールだけで楽しんだほうが旨いのです。
なのでギネスを飲むタイミングとしては、夕方カフェでコーヒーを飲む感じ、夕食後に楽しむことが多いです。
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東南アジアでのビールの楽しみ方
東南アジアは日本のスタイルと同じです。
食事をしながらビールを飲みます。
しかし、ひとつ違うのが氷をビールに入れることです。
冷たい飲み物を好む東南アジアの人は、ビールに氷を入れて常に冷たい状態を楽しみます。
もともと東南アジアのビールは薄い味のビールが多いです。
なので私の場合、氷を入れてなんて許せません(笑)しかし東南アジアのスタイルとして受け入れる必要があるので、シブシブ氷を入れて飲んでいます。
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さいごに
皆さんのビールを飲むスタイルとして、どれがマッチしそうですか?私はビールの味を存分に楽しみたいので、イタリア・スペインの人達のように食前、食後にビールを楽しんでいます。