アメリカの西海岸にあるフロリダ州タンパ。ここにあるシガーシティ醸造所にはカルト的なファンがついていると言われています。
行ったことがないので、ウェブの情報を拾っているだけですが、いつの日か絶対に行ってみないと行けない場所ですね。
そして今回はカルト的なシガーシティより販売されているラガーにはカルトファンが熱狂するビールと言われています。これは非常に期待ができるビールですね。
伝統的なドイツのラガーに影響を受けて造られたラガーで、ドイツ産のホップとモルトを原材料にしてシガーシティらしいビールを造ったとのこと。
やはりファンを引きつけるのは個性ですよねー
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参考シガーシティ醸造所の公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
ラガー(Cigar City Lager)
お洒落なデザイン缶です。シガーのロゴがお洒落さを引き出しているのかなー
色
少し濁りを感じる黄金色のボディにあら目の泡が立ち上がります。
香り
柑橘?なんか植物っぽい草のような香りが広がります。あまりドイツラガーのようなパンっぽい香りは広がりません。
味
サッパリした味わいのラガーです。口あたりは柔らかく、ゆっくりとフルティーな味が広がり、消えていきます。ガンガン飲みたいラガーですが、ゆっくりと味わいながら飲みたいです。アメリカの大手ビール会社が販売しているピルスナー系より深い味わいなので、人気がでている理由のひとつでしょうか。
*シガーシティ以外のラガー
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価格
酒屋の信濃屋で350ミリの缶が450円ほど。
さいごに
たしかに美味しいラガーです。ただラガーの中で美味しさのランキングを付けるのは非常に難しいです。ときにはアジアっぽい軽い味わい、またときにはメキシコにあるような穀物の味わいを感じるラガー、様々なラガーがありますからね。
香り豊かで飲みやすいラガー