ミッケラー・サンディエゴのホップのパンチが効いた海外ビールを飲み続けていると普通のビールでは物足りなくなってきています。
ミッケラーの特徴としてはホップの苦味が強く、そしてフルーティーな味わいも強い・・
ダブルパンチのビールです。
ダブルパンチに飲みなれると、特に東南アジアのピルスナー系のビールはものすごく味が薄く感じてしまい、ビールを飲んでいるとは思えなくなるときがあります。
暑い日でもホップが効いたIPAをガブ飲みする。これが最近のトレンドになっています。自己満足ですが。
今回はミッケラー・サンディエゴのホップシリーズのひとつであるヘイズ・キャデを買ってみました。
いつも安定した美味しいビールを提供してくれますが、違いを説明しろと言われると難しいです。色と香りがいつも同じような特徴を持っているビールですが、味の細かな違いまでは私の舌では判断ができません。
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参考ミッケラー・サンディエゴの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
ヘイズ キャデ(Haze Cadet)
宇宙へ飛べるようなビールなのでしょうか?コミカルなデザインはミッケラーの特徴的なラベルです。
色
白く濁った黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がります。ボディの色は美味しいビールと思ってます。
香り
柑橘系の甘みとホップの苦味がミックスされて心地よい香りが広がります。
味
美味しいですが苦味の刺激が足りません。
贅沢なことですが柑橘系の甘みが強くて、ホップの苦味が浅いので満足感があまり得られません。間違いなく美味しいとは思いますが他のミッケラー・サンディエゴのIPAと比較するとパンチ力不足です。
価格
日本では販売がされていないようです(2017年9月時点)
バンコクのミッケラーで500ミリの缶が1000円ほど。
さいごに
今回のミッケラー・サンディエゴのビールは珍しくダブルパンチではなく、フルーティーなビールでした。もうホップの苦味がないと美味しいIPAと感じなくなっているのでしょうか。中毒症状ですね。
★★★☆☆:パンチ力が不足