北海道 札幌のクラフトビールでビールがアートというコンセプトを掲げているノースアイランド。
定番商品が6本あるのですが今回はブラウンエールを飲んでみました。
ブラウンエールは創業社長が1番オススメというコメントを見かけました。製造工程で味の良し悪しが変わりそうなビールの種類なので、美味しく造れているのでしょう。
また2008年インターナショナルビアコンペティションでは銀賞を受賞しているビールでもあり、実力があるビールでした。
北海道という特徴を活かして、寒い場所で飲むビールとしてもブラウンエールでジックリと時間をかけて飲めるビールがハマりそうです。
実際にイギリスでもかなりのブラウンエールを飲んでいる人を見ますし、寒い場所で飲むにはマッチするビールのひとつですね。
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参考ノースアイランドの公式サイトはこちらです(外部サイト)
ノースアイランド ブラウンエール(Northan Island Beer Brown Ale)
ブラウンの色も使われていますが、色の掛け合わせがお洒落なデジアンです。
色
レンガ色のボディにフワフワな泡が立ち上がります。
香り
カラメルのようなローストされた麦の甘い香りが広がります。
味
ローストされた麦の甘み、その後に広がる、ホップとの苦味コラボ。このブラウンエールは美味しいです。日本のビールで、このクオリティをだせるとは、海外の味の濃いエール、日本のさっぱりしたキレがあるビール、両方の特徴が楽しめるビールです。
*ノースアイランド以外のブラウンエール
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志賀高原 ペール・エール 癖がなくジックリとホップの味わいを楽しめるビール。
長野県のクラフト 志賀高原ビールの定番商品のひとつ、ペール・エールです。公式サイトには面白い紹介コメントがあります。 蕎麦屋にとっての「もりそば」のように、つくり手としても絶対に手抜きが出来ない定番中 ...
価格
インターネット販売で350ミリのボトルが560円ほど。
さいごに
海外と日本のビールのそれぞれの良さを取り入れたビールで、誰が飲んでも美味しいと思えるダークブラウン系のビールです。よくいうとバランスが取れている、悪くいくと特徴がぼんやりしている、そんなエールです。
海外と日本の良いとこ取り