シンガポールの代表的なビールといえば、タイガービールですが、シンガポール国内でもクラフトビールの人気が広がってきているようです。
そして公式サイトにも記載があるのですが、シンガポールで初めてクラフトビールを創業したのがレッドドットと呼ばれる会社です。
創業者は家族でサファリ旅行に行っている時に出会ったクラフトビールに感動して会社を立ち上げたとのこと。修行を重ねサファリ旅行の10年後にビール完成・・
やはりビールを自分で造るには時間が必要ですね。とくに修行しないと美味しいビールはつくれなそうです。
今回はシンガポール初のクラフトビール会社であるレッドドットより販売されているモンスターグリーンを買ってみました。
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参考レッドドットの公式サイトはこちらです(外部サイト)
レッドドット モンスターグリーン(Reddot Monster Green)
ヨーロッパによくあるようなラベルをしています。メーカー名の下のほうに商品名が書かれていますが、他の商品と間違える可能性大です。
色
緑色のボディにフワフワの泡が立ち上がります。もはやビールの色ではありません!
香り
うーん、なんの香りなのかサッパリわかりません。植物系の香りでしょうか。。
味
炭酸ジュースのように楽しめます。
ビールというよりはジュースとして飲むと美味しいです。カクテルビールですね。ただ後味はスッキリしていて、麦と葉っぱっぽい旨味が広がり、なかなか味わいを楽しめるビールです。
価格
日本では販売がされていないようです(2018年2月時点)
海外のスーパーで350ミリのボトルが600円ほど。
さいごに
ボディが緑色の不思議なビールでした。ジュース感覚で飲むのであれば美味しいですが、濃厚なビールを期待すると残念な結果になってしまいます。
★★★☆☆:緑色のボディが斬新なビール