レッドドット「ソーヴィニヨン・エール」シンガポールのビールだけど味わえるクラフトだった。

シンガポールのクラフトビールであるレッドドット。私が住んでいるタイでもクラフトビールの会社がガンガン出現しているので、世界的なクラフトブームであることは間違いないでしょう。

かといって原材料が自国で取得することができない国では特徴敵なビールを造ることも難しいのではないでしょうか。

東南アジアでよくあるのが、自国で有名なフルーツを使うこと。だいたい失敗ビールだと思いこんでいますが、珍しいビールを造れるのは間違いないですね。

タイではマンゴーを使ったビールがありましたが最低なレベルでした。

今回はシンガポールのクラフトビールであるレッドドットより販売されているソーヴィニヨン・エールを買ってみました。

「ソーヴィニヨン」には「野生の」という意味があるので、野性味のあるエールという商品です。

レッドドット ソーヴィニヨン エール(Reddot Sauvignon Ale)

イギリスっぽいシンプルなラベルです。オーストラリアの近くの国なのでマネをしているんでしょうか。

色

濃い目のレンガ色のボディに薄い泡が立ち上がります。

香り

ホップのフルーティーな香りが広がり、ビールを飲みたい気持ちにさせてくれます。

味

喉越しよくて美味しいです。
ホップの苦味をほんのりと感じ、その後に広がるフルーティーな旨味が美味しいです。後味に残る草っぽい感じがありますが、気になる癖ではないので美味しく飲み干せると思います。

価格

日本では販売がされていないようです（2018年2月時点）
海外のスーパーで350ミリのボトルが600円ほど。

さいごに

東南アジアのエールですが、なかなか美味しく楽しむことができました。世の中で美味しいビールが普及する中で、マズイビールだと売れないから当然か・・

★★★☆☆：味わえる東南アジアのエール

死ぬまでに飲みたいビール1001本 (単行本(SSC))

posted with ヨメレバ

渡辺 純,こゆるぎ 次郎 KADOKAWA/角川マガジンズ 2014-09-20

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