世界中を旅して、東南アジアの国の中でラオスが一番好きだ!っていう人がいると思う。私もその中のひとりです。
ラオスの魅力といえば超田舎であること。
のんびりしていて、時間の流れが止まっているから人も優しいし温かい。それがラオスという国です。ラオスが好きでビールを飲む人は必ず知っているビールビアラオを買ってみました。
ビアラオは日本でも多いラガータイプのビール。アルコール度数は5%でビール標準的なアルコール度数です。いくらのんびりしていて、やることが少ない国ラオスだからといってアルコール度数を高めて毎日酔っ払わせてハッピーにさせるという戦略は取っていないようです(笑)
ビア・ラオ以外のラオビールたち
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参考ビアラオの公式サイトはこちらです。(外部サイト・英語版のみ)
ビアラオ(Beer Lao)
ビアラオは東南アジアの特徴である動物をラベルに使っていません。国の名前を使っているからなのか、国名だけで勝負をしています。特徴的なものがラベルに一切ない変わり物なビールです。
色
東南アジアののビールに共通の色が薄めの黄金色。泡は意外にキメ細かいから、「このビールうまいんじゃないの?」って期待をさせてくれるシルエットをしています。
香り
瓶の蓋を開けた瞬間に、すごいサッパリした麦の香りが漂います。香りでビールが美味しそうに感じるビールはだいたいが美味しいビールであることが多い。これは期待できるビールです。
味
美味しいです。
かなり日本のビールに味が似ている。なぜだろう?特にラオスと日本てつながりがない気がするけど。ビールの種類がラガーだからだろうか?
口当たりが非常に軽くて後味もスッキリしている。キレという点も日本のビールと激似です。日本で利きビールとかやってもラオスのビールって気づかないんじゃないかと思うほどです。
ビアラオ以外のラガービールたち
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価格
酒屋やインターネット販売で350ミリの缶が280円ほど。
さいごに
日本でラオスのビールを飲むと割高ですが、日本では輸入商品になるビールを東南アジアで飲む。これぞ東南アジアに住んでいる今の自分のメリットですね。種類が少ないのでネタ切れになることが心配ですが。
★★★★☆:がぶ飲みできるビール