暑い国で飲むお酒ってイメージありますか?どちらかというとさっぱりして飲みやすいお酒を選ぶ人が多いと思います。東南アジアではビールに氷を入れて飲みますし(笑)
私が海外移住したタイではビールを飲んでも発泡酒のような薄い味で軽いビールが多いし、ウイスキーもストレートで飲むより水割りやロックで飲んだ方がマッチすると思います。もちろんカクテルも買えるけど、コンビニで売っているカクテルは甘過ぎて飲めません。
そこでシードル、サイダーはどうでしょうか?リンゴのお酒はどちらかというとドライな口あたり、探せば色々な国で製造されています。
今回は東南アジアで売っているオーストラリアのシードルスリーオークスサイダーを買ってみました。
オーストラリアと東南アジアは距離が近いから輸入が盛んなんですかね?日本ではオーストラリアのお酒をあまり見たことがありません。オーストラリアに行ったこともないし、興味がないだけかもしれませんが。フルーツは沢山取れるイメージがある国だからシードルくらいすぐ造れちゃうんでしょう。ワインもあるし。
参考スリーオークサイダーの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
スリーオークスサイダー(Three Oaks Cider)
シンプルなリンゴのデザインのラベルになっています。アンティーク調にしているところがお洒落な雰囲気をだしたボトルになっています。
色
果汁が少ないリンゴジュースのようなボディーです。
香り
リンゴ強い香りが広がります。お酒の香りではなくジュースのようです。
味
さっぱりしてうまい。ただ甘みが残るからマグナーズのようなドライなシードルが好みであればマグナーズ、飲みやすさ甘さを追求するのであればスリーオークスサイダーを選択することをお薦めします。
スリーオークサイダー以外のシードルたち
参考ピコ太郎さんに”りんご”ネタ依頼?「ストロングボウ」シードル。
参考リンゴ味「バービカン」はイスラム教国のノンアルコールビール。
価格
日本では販売がされていないようです(2017年時点)
東南アジアのスーパーで350ミリのボトルが300円ほど。
さいごに
シードルは日本では好んで飲まれているとは思わないけど、暑い夏にうまくプロモーションすれば売れそうです。東南アジアでは価格が高いし、コンビニで気軽に買えるものではありません。もし東南アジアで価格が安くて質もいい商品がでれば女性から広がりそうです。
★★★☆☆:少し甘めだ