タイに海外移住をしてからシードル(サイダー)をスーパーやデパートのお酒コーナーで非常によく見かけるようになりました。日本にいた時にシードル(サイダー)といえば、、、、特に思いつくものがありません。それほど日本はシードル(サイダー)に馴染みがない国だと思います。
暑い国にはシードル(サイダー)が非常にマッチすると思います。暑い中で、すごく冷やしたシードルをガブ飲みするのは最高です。
今回はタイのデパートでイギリスのシードルクランプトンオークを買ってみました。
クランプトンオークをウェブで検索をするとヒットしません。タイでは輸入しているわけですが、売れるようにマーケティングをしているわけではないと思っています(笑)適当にイギリスの酒メーカーから売り込まれたことでしょう
Aston Manorというイギリスのバーミンガムという街にある企業が1983年より販売していて、今回買ってみた”リンゴ”と”洋なし”もありました。これは店では売っていませんでしたが世の中には出回っています。
参考クラプトンの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
クランプトンオーク(Crumpton-oaks)
ラベルの陰っているリンゴが、IT企業のアップルに似ていますね。欠けていないリンゴなので商標的にも訴えられることもなく続いているんでしょうかね。
色
リンゴの炭酸ジュースのようなボディーに炭酸が浮かび上がっています。一般的なりんごジュースの色です。
香り
ほんのりとアルコールの香りがするけれども、どちらかというとリンゴの甘い香りが広がります。暑い中で冷たくして飲もうとしているのであれば、この香りを感じた瞬間に飲みたい気持ちにさせてくれます。
味
スッキリ、さっぱりで美味しいです。
リンゴの甘さを感じられて奥が深い後味が残ります。暑いタイで飲んでいるかもしれないけど、ガブ飲みしたくなるシードルです。
アルコール度数はビールと同じくらい5%あるので、ガブ飲みし過ぎると身体へは負担があるでしょう(笑)適度が一番ですが、暑いと飲んでしまうので注意です。
クラプトン・オーク以外のシードルたち
参考ストロングボウ「ゴールド・アップル」ジュース感覚で飲めるシードル
参考世界を駆け巡るシードル「サマーズバイ」リンゴジュース感覚で飲める
価格
日本では販売がされていないようです(2017年時点)
東南アジアのスーパーで500ミリの缶が360円ほどです。
さいごに
サッパリとして美味しいシードルです。なかなか日本では買えなそうなので、レア物として星も増やしておきます。
★★★★☆:ドライで美味しい