2018年4月ごろに大手ビールメーカーがこぞって販売していたフルーツを使ったビール。2019年はまったく見ないですね。
海外ではリンゴを使ったシードル、レモンスカッシュとビールを使ったラドラー、ベリー系のビールとフルーツを使ったビールをよく見かけます。
ヨーロッパとかではワイン文化だし、フルーツを使ったお酒に抵抗がないんでしょう。日本でも米、芋、麦など日本で取れる穀物を使ったお酒がありますからね。
今回はシンガポールに行ったときに買ったジョリー シャンディーを飲んでみました。
マレーシアのカールスバーグで造られているラガービールをベースにしたビアカクテルです。これは日本でも昭和50年代は販売されていたようです・・
いま日本でも売っているんですかね?
ジョリー シャンディー(Jolly Shandy)
シンプルでわかりやすくレモンが浮かんでいます。レモンがオリジナルみたいですね。
色
炭酸が多めの泡だらけの黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がります。
香り
レモンの香りが広がります。
味
さすがカクテルで食前酒として飲みには最適です。少し甘いので、ジュースと思って飲んだほうがいいかもしれません。
*ジョリー以外のラドラー
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「アングリア」はジュースとして飲めるマレーシアのレモンビール。
イスラム教の国であるマレーシア国内で販売がされているアングリアというレモンビール。 東南アジアの暑い日々に爽快な飲み物として販売がされているのでしょう。しかし、次の写真を見ると アルコール1% お酒と ...
価格
シンガポールのコンビニで350ミリの缶が1ドル(80円)ほど。
さいごに
カクテルとはいうものの、アルコール度数は0.5%。ノンアルコールドリンクと言ってもいいかもしれません。マレーシアの宗教上、あまりお酒飲まないし、マレーシア現地に行ったときにはフルーツ系のサイダーがいくつかありましたし。
がぶ飲みできるラドラー。