最近のビールの仕入先のひとつであるアンテナアメリカの品川店。駅ビルのアトレの飲食店コーナーに店を構えていますが、いつも人が多くタップビールも缶のビールもガンガン売れています。
店の名前にアメリカという名前があるので、アメリカビール以外はないと思います。常にビールも30本ほど種類が販売されているので、アメリカビールを飲みたい人にはオススメの場所です。
アンテナアメリカ以外では見たことがないビールもたくさんあり、今日ご紹介するデューク ベイクフォーシアー(The Duke Of Bakesfordshire)と呼ばれるスタウトもアメリカ・ミネソタ州にあるフェア ステイト ブリューイングのビールです。
商品名が難しいからか、ウェブで検索しても英語でしかヒットしないビールです。
まだまだ日本でも飲んだことがある人が少ないビールなのかもしれませんね。アメリカのスタウトはこれまで何本か飲んでいますが、どれも濃厚ですが味はポーターにちかいイメージを持っています。
私の中ではスタウト=ギネスというアイリッシュスタウトがスタウトになってしまうんですよね。
デューク ベイクフォーシアー(The Duke of Bakesfordshire)
ワクワクするデザインですね。誰か有名なデザイナーが書いたものなんでしょうか。日本のビールでは出会えないデザインをしています。
色
漆黒のボディにクリーム色の粗目ですがフワフワの泡が立ち上がります。
香り
ローストされた麦の華やかな香が広がります。
味
かなりローストされた苦味が強い口あたりで、ゆっくりとバニラとメープル?っぽい甘みが広がります。味わって飲むことができるビールですが、苦味が強すぎて敬遠したいと思ってしまう人もいるかもしれませんね。とにかく刺激が強い黒でした。
*デューク以外の黒
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ナイトロ マーリン クリーミーの泡からボディまで絶品のアメリカのスタウト
木樽を使用したビールの主発酵を行っている珍しい醸造所であるファイアーストーン。 今回はファイアーストーンの中でも定番ミルクスタウトと言われているナイトロ マーリンを買ってみました。 窒素ガスを入れて、 ...
価格
アンテナアメリカで500ミリの缶が800円ほど。
さいごに
ラベルの可愛らしさに騙されてはいけません。かなり刺激が強いので面食らう人もいるのではないでしょうか。これぞ黒・・・と思う人もいると思いますが。
苦味が強く濃厚なスタウト