今回は東南アジアのスーパーで完璧にジャケット買いをしたビールです。スウェーデンのビールピストンヘッドを買ってみました。
スウェーデンのような北欧の国では、ビールよりもウォッカ系の強いスピリッツ系のお酒が出回っているイメージが私の中にあります。今まで飲んだことがある北欧ビールも家具ブランドのIKEAから販売されているビールです。
ピストンヘッドをウェブで調べてみてもスウェーデンでガンガン飲まれているビールでもなさそう。いったいどこでシェアを獲得しているのか不思議です。ジャケ買いする人が多いのかな?
参考
ピストンヘッドの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
ピストンヘッド(pistonhead)
凶悪な缶のデザインをしているから、ビールもクセがある味をしているのだろうか?ヨーロッパのデザインはやっぱカッコいい!ビールにも遊びを持ってブランドを作っているとこが共感できます。
色
黄金色のボディーにフワフワでクリーミーな泡が立ち上がります。
香り
東南アジアのビールみたいな発泡酒のような薄い香りが広がります。
味
日本のビールみたいな少し苦味があるけど切れ味が良いビールです。暑い夏にがぶ飲みしたいビールとしてはお薦めです。ただヌルくなってくると少し薬っぽさを、感じてしまうので一気に飲み干す必要があります。
ピストンヘッド以外のラガービールたち
参考イケアの「ラガービール」がハーフ・アンド・ハーフ味で美味しい。
参考「ヘインヴォス ステイン」がキャラメルの香りが漂うドイツビール
価格
東南アジアのスーパーで350ミリの缶が日本円で130円ほど。
日本では販売がされていません(2016年時点)
さいごに
ラベルのような凶悪なイメージはまったくないビールでした。あまり特徴もないので、どちらかというと期待はずれでした。。。
★★☆☆☆:輸入ビールでは期待はずれ