ラベルからもヨーロッパっぽいビールとわかる感じのビールを海外のスーパーで発見しました。今回はドイツのステイナー醸造所で造られているラガービール、ヘインヴォス ステインを買ってみました。
ドイツ系のビールの商品名は難しくて、本当にいつまで経っても覚えられません。日本人でドイツ語をマスターしている人は尊敬します(笑)アルファベットの上に点がついている文字、単語ひとつひとつの音が難しく、私には絶対に覚えることができません。
ヘインヴォス ステイン以外のステイナー醸造所のビールたち
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参考
ヘインヴォス ステインの公式サイトはこちらです。(外部サイト・ドイツ語版のみ)
ヘインヴォス ステイン(heinzvomstein)
中世を意識したラベルが印象的で、500ミリのロング瓶にマッチするラベルをしています。女性に買ってもらうためには残念なデザインですが、いかにも昔のヨーロッパの雰囲気をラベルにしているので輸入ビールとしては分かりやすいです。
色
少し濃い目の黄金色のボディに、ふんわりと泡が立ち上がります。
香り
キャラメルのような甘い香りが広がるので、黒ビールを飲む気分にさせられます。
味
あまり感動はないビールです。
少し炭酸が強めで、ローストした麦の味がふわっと広がります。しかし中途半端な味わいです。もう少しガツンとした味が自分の好みです。ビールの種類でいうと味はアンバー系にちかいですが、ラガー系ともいえる不思議なビールです。
ヘインヴォス ステインの味わいにちかいビールたち
参考イケアの「ラガービール」がハーフ・アンド・ハーフ味で美味しい。
参考雲南で飲むビール「大理V5」黒じゃないけど黒っぽい不思議なビール
価格
日本では販売がされていません(2016年時点)
海外のスーパーで、日本円で350円ほどで買っています。
さいごに
海外ビールとしては価格は安いけど、安くても旨味がないと満足はできないです。少し辛口な言い方ですが、特徴のない海外ビールは損をした気持ちになってしまいます。
★★☆☆☆:微妙です。