シードル(りんごサイダー)といえばアイルランドのマグナーズが有名なシードルとされていますが、世界中でシードルを探すと、かなりの種類のシードルがあります。
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日本でもシードルを見かけることが増えてきているような気がしますが、まだまだシードルが日本市場に定着はしていないと思います。先行投資で私がガンガン飲んで紹介を続けたいと思います(笑)
今回はイギリスのモルスと呼ばれる醸造所で造られているシードル、ブラック・ラットを私の海外移住先のタイのスーパーで買ってみました。まだ飲んだことがないのですが、モルスはエールビールを中心に醸造しています。日本とタイでは見たことがないビールなので、アジアではレア物なのかもしれません。
参考ブラック・ラットの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
ブラック ラット(Black Rat)
私が愛してやまない落書き家のバンクシーの絵を思わせるようなロゴが作られています。白と黒で表現されている缶がお洒落です。
色
ビールのような濃い黄金色のボディです。
香り
リンゴの香りというよりは安っぽいサワーのようなアルコール臭さを感じます。
味
うまい!!
かなりドライなシードルで甘さも控えめ。甘いシードルが苦手な人にもすすめることができます。定番のマグナーズよりもドライでサッパリです。女性にはもう少し甘みがあったほうが好まれるかもしれません。
ブラック・ラット以外のシードルたち
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価格
東南アジアのスーパーで500ミリの缶が400円ほど。
日本では販売がされていないようです(2017年時点)
さいごに
ドライなシードルは私の好みです。甘いジュースのようなシードルが好みの人もいるでしょうが、ドライなシードルのほうが食前酒として楽しめるし、熱い日にはガブ飲みしたくなると思います。
★★★☆☆:ドライでサッパリ!