ブレンデッドウイスキーの定番といえばジョニーウォーカーやバランタイン有名ブランドがたくさんありますね
私が無知なだけかもしれませんが、その2番手三番手となりそうな銘柄の一つとしてカティサークがあります
カティサークもいろいろな国で見かけましたが、私の中ではスパイシーなウイスキーだなあという印象があります。なので少し敬遠していたのですがたまたまカティサークプロヒビションがあったので買ってみました
プロヒビジョンは禁酒法の開始から80年を記念して作られたウイスキーになっています。アメリカンオークで熟成されたシングルモルトトップクオリティのグレーンウイスキーをブレンドしている50%のアルコールがあるウイスキーです
カティサークの中では定番4本ある中の上から2番目結構高級感があるボトルですね
カティサーク プロヒビション(Cutty Sark Prohibition Edition)
漆黒なボトル。そして古めかしたラベルの紙素材。これが高級感を感じさせるボトルになっています。かなりかっこいいと思います
色
黄金色のボディのウイスキーです。
香り
ほんのりスパイシーさはありますが華やかなフルーティな香りとバニラっぽい奄美がわかる香りが混じってきます。
味
これは美味しいですね。口当たり若干スパイシーですが、ゆっくりと広がるウイスキーの甘み、そしてその余韻がゆっくりと続きます。50度あるのにも関わらず飲みやすくガンガンいってしまいます
ロックや加水をして飲んでも味が伸びることなく、スパイシーなとげがなくなり、さらにマイルドそしてフルーティな味わいが広がっていきます
価格
ネット販売で700ミリのボトルが3000円ほど。
さいごに
カティサーク1000円台の一番定番の大衆ウイスキーはスパイシーすぎてあまりだなと思っていたけれども、今回のはありですね。やはりブレンデッドウィスキーは混ぜるウイスキーによって味わいが全然があるので、これまた面白い世界ですね。私のような繊細な舌を持っていない人はブレンダーにはなれないと思いますが、かなり興味はあります笑
50度を感じさせないじっくり楽しめる