ヨーロッパの国に存在するビール会社は無数にあって、それも歴史が深いビール会社が多い。オランダのビールと言えばハイネケンが有名ですが、今回は1615年から存在しているオランダのビールグロールシュ・プレミアム ラガービールを買ってみました。
1615年といえば日本は江戸時代で戦国時代が終わったばかりです。そんな時代にヨーロッパではビールが存在してたことを考えると日本はビール後進国ですね。日本の江戸時代前後のお酒は、やはり日本酒が中心なんでしょうかね。
もしかすると鎖国をしながらオランダ・ポルトガルとは付き合いがあったので、グロールシュは日本でも飲まれていた可能性がありますよね。真実はわかりませんが・・・
グロールシュ以外のオランダのビールたち
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参考グロールシュの公式サイトはこちらです。(外部サイト・英語版のみ)
グロールシュ(Grolsch)
昔ながらのデザインを引き継いだと思われるシンプルなデザインです。日本の大手ビールメーカーのような面白みがないデザインとも言えますが、世界中で飲まれるビールはシンプルなデザインが基本なので、丸としましょう。
香り
ほんのりとフルーティーな香りが広がるので、ホワイトビールのようだ。
色
黄金色のボディーに、泡がキメ細かくグラスに注ぐと盛り上がった泡が完成します。ビールのシルエットが美味しそうに見えます。
味
美味しいです。
ヨーロッパのビールによくある甘みが後味に残るビールです。日本のビールのようなキレがあってサッパリした味ではないから、ゆっくりと味わいながら飲めるビールとなります。
グロールシュ以外のラガービールたち
参考まろやかな香りが漂うイタリアビール「ペローニ」はイタリアNO1。
参考新発見を感じるチェコビール「ツーテイルス」のラガー版が美味しい。
価格
酒屋で350ミリの缶が190円ほど。
ヨーロッパのビールが好きならコストパフォーマンスは抜群によい。
さいごに
歴史深いヨーロッパの美味しいビールをこの価格で飲めるのはラッキーですね。コストパフォーマンスが抜群なオランダビールは一度は飲んで欲しいお薦めの1本です。
★★★★☆:コストパフォーマンス抜群!