長野県のクラフトビールのひとつである志賀高原ビール。
「自分たちの飲みたいビール」をコンセプトにされているのは、アメリカのクラフトビール醸造者たちと同じですね。
今回は志賀高原ビールの定番商品とされているポーターを飲んでみました。日本のビール市場では黒の商品数が少ないと思っていますが、クラフトの世界では、かなりの確率で1種類の黒を造っています。
商品ラインナップに厚みを持たせるには、てっとり早くゴールドと黒というボディの見た目、味も異なるということが可能ですし。
美味しいビールを造る・・ポーターは好みが分かれる種類のビールと思いますので、造ったが売れないなんてこともあるのかもしれません。
関連記事志賀高原 ペール・エール 癖がなくジックリとホップの味わいを楽しめるビール。
参考志賀高原ビールの公式サイトはこちらです(外部サイト)
志賀高原 ポーター(ShigaKogen Porter)
ラベルはいつものドラゴンのロゴ、そして黒ビールなので黒色になっています。わかりやすいですね。
色
コーラのような少し薄めの黒いボディにフワフワな泡が立ち上がりますが、すぐに泡は消えてしまいます。
香り
ローストされた麦の香りが広がります。
味
癖がなく、飲みやすいポーターです。日本人には濃い味わいの黒よりはキレがあるような黒が美味しいと感じるんでしょうか。もっとじっくり飲めるタイプが好みですが、まだまだ濃いほうだと思います。
*志賀高原以外のポーター
-
ハーベストムーン シュバルツ 千葉県舞浜で買える飲みやすい黒ラガーです。
日本最高峰のテーマパークといえば何処を思い浮かべますか?ディズニーランドもしくはシーは日本を代表するテーマパークとなりますよね。 ディズニーがあるのは千葉県の舞浜。ディズニーと密接な場所である舞浜にも ...
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが400円ほど。
さいごに
非常に飲みやすい黒タイプのビールでした。海外のビールのようにパンチが効いたローストの味、深い苦味まで求めると売れないんですかね?まー日本人好みのビールだと思います。
飲みやすい黒です。