ミャンマー旅行のお土産でミャンマービール を貰いました。まったくネーミングにひねりがないビールも珍しいですね(笑)
このミャンマービールは”アジアで最も美味しいビール”として世界のビール大会でも賞を受賞しているすぐれもの。世界で評価されるのであれば東南アジアのビールでも期待ができます。
また日本の大手ビール会社キリンがミャンマービールを買収しています。自社ブランドをミャンマーでも広がることに期待をしているのか、東南アジアでキリンの生産拠点を置きたいのか戦略は不明ですが、日本の大手ビール会社がお金を使うほどなのでミャンマーは今後のビールシェアに期待ができるのでしょう。
関連記事キリンのミャンマービール買収の記録について(外部サイト)
参考ミャンマービールの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
ミャンマービール(Myanmar)
東南アジアのビール缶・瓶のラベルは動物シリーズが多いけど、ミャンマーは渋い船のデザインになっています。ミャンマーの伝統的な乗り物なんでしょうかね?ミャンマーに行く機会があれば調べてきます。
色
シュワシュワッと炭酸が沸き上がっていて黄金色のボディーをしています。粗目の泡が立ち上がりますが、すぐに消えてしまうので発泡酒のようなシルエットです。
香り
発泡酒のような薄い麦の香りが漂います。
味
炭酸が強く感じるけど味は薄い。東南アジアでガブ飲みするビールです、発泡酒にちかくゆっくり味わって飲むビールではありません。ただ東南アジアの辛い料理、味の濃い料理にはマッチするビールとしてはお薦めです。
ミャンマービール以外のラガービールたち
参考スリランカ定番のビール「ライオンラガー」がキレ抜群で美味いぞ!
参考デザインが凶悪なスウェーデン「ピストンヘッド」期待はずれだった。
価格
インターネット販売で350ミリのボトルが350円ほど。
さいごに
過去いろいろな賞を受賞しているミャンマービールだったから期待をしたけれども、いたって普通の東南アジアのビールです。どちらかというと薄味のビールです。
キリンが買収したミャンマービールですが、まだ日本ではあまり飲めないビールです。キリンも日本では流行らないと思っているのでしょうか?
★★★☆☆:まー、普通です。