2019年にふるさと納税によって定番全種類を飲むことができた志賀高原ビール。定番以外にも季節限定、限定商品として頻繁に新しいビールを販売しているメーカーでもあります。
今回は志賀高原ビール史上でもっともアルコール度数が低い3.5%のIPAを買ってみました。それが志賀高原スモールハーベストブルーです。
メーカーからのコメントがありました。
いちばんちっちゃいビールということで、Smol という名前にしました。Small のスペルを崩したこの綴り。ちっちゃくて、かわいいってニュアンスです。度数はすごく低いけど、たっぷりつかったホップで、ペールエールというよりもIPA的です。
ホップは全力で使ってくれているビールのようなので、味には期待できますね。大手では無理な味わい豊かなビールを期待します。
また限定2880本のレアビールです。もう買えないかもしれませんねー
志賀高原スモールハーベストブルー(Shigakogen Smol)
限定品ではおなじみの茶色いラベル。よーく見ないと間違えて同じ商品を買ってしまいます。
色
黄金色のボディに粗目のふんわりとした泡が立ち上がります。
香り
おー、かなりホップのフルーティな香りが広がります。
味
美味しい、飲みやすいのにジューシー。まさにアルコール度数が低いけどホップの味わいを全面に使ったIPAになっています。これは女性にも受け入れられるし、飲みやすいのでIPA初心者にもガンガン飲んでもらえるビールだと思います。
価格
酒屋の信濃屋で350ミリのボトルが400円ほど。
さいごに
限定といわず、定番商品に加えても売れるんじゃないかと思うほど美味しいIPAです。それもアルコール度数が低いので暑い夏にガンガン飲むビールとして売り出しても面白いかも。
日本のメーカーでは珍しいホップを味わえます