日本の大手ビール会社のひとつサッポロ・エビスより限定で販売されるジョエル・ロブション 格別の乾杯を買ってみました。
ジョエル・ロブション
はじめて聞いたフランス人です。世界で認められているフレンチシェフのようですが、かなりの巨匠のようです。
1981年には独立してレストラン「ジャマン」を開店、後に店名を「ジョエル・ロブション」へと改め、現在に至る。ロブションは、レストランガイド「ゴー・ミヨ」に「世紀のシェフ」として紹介された事でも知られている。1990年代以降はフランス国外とりわけ日本での活動が豊富で、日本のフレンチ業界に与えた影響も大きく、日本のメディアでは「フレンチの神様」「フレンチの皇帝」と称されることも多い。
巨匠とコラボしたビールとして販売がされているので、フレンチに合うビールなのか、それともビールだけで飲んでも美味しい商品となっているのか、ワクワクするビールです。
また白ワインのように香りがするホップを使ったビールということで、ホップの旨味を楽しめるのでしょう。
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参考格別の乾杯の公式サイトはこちらです(外部サイト)
エビス 格別の乾杯(Yebisu Joel Robuchon kakubetsunokanpai)
いつものエビスの缶ですが、赤が目立ち棚の中でもひときわ目を引きます。秋のビールも赤が多いので間違わないように注意ですね。
色
黄金色のボディにフワフワの泡が立ち上がり、ビールが美味しそうに見えるシルエットが完成します。
香り
スパイシーなホップの苦味を感じる香りが広がります。
味
コクがあって美味しいビールです。
少しトゲがあるホップの苦味が口の中で広がり、ジワリと馴染んできます。この余韻がビールを美味しいと思わせてくれる瞬間です。期間限定商品ですが、通常商品として販売してもらえると嬉しいビールです。
価格
スーパーやインターネット販売で350ミリの缶が200円ほど。
さいごに
ひさびさに日本国内ビールでヒット商品です。エビスが私の口に合うのかもしれませんが、いつもエビスのビールが美味しいと思ってしまいます。居酒屋とかであまり飲めないからですかね。
★★★★☆:通常商品化してほしい