日本の秋シーズンになると各大手ビールメーカーから販売される”赤ラベル”のビールたち。そして”赤ラベルビール”は限定醸造で販売されるので、日本人の限定好きの心をくすぐります。
私はいつも限定という言葉に負けてビールを買ってしまいますが、今回はサントリーから販売された限定醸造「茜色の生ビール」を買ってみました。商品名の茜色とは何色なのか?Wikiで調べてみました。
茜色(あかねいろ)とは、薬用・染料植物であるアカネの根で染めた、沈んだ赤色のこと。暗赤色。夕暮れ時の空の形容などに良く用いる。
缶のデザインは夕方の空を意識したのでしょうか。Wikiで説明されている通りのデザイン缶になっています。またビールの色も赤色なのでしょう。
茜色の生ビール以外のサントリーの限定ビール達
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参考サントリーの公式サイトはこちらです。(外部サイト)
茜色の生ビール
2013年に流行っていた映画”ALWAYS 三丁目の夕日”に乗っかったのでしょうか。昭和なイメージを連想させる缶のデザインになっています。このレトロな昭和な感じが私は好きですが。
色
レンガ色のボディーに、きめ細かなクリーム色の泡が立ち上がります。
香り
ローストされた香り、フルーティーな香りがともなって美味しそうなビールと感じることができます。
味
ローストされた味が広がりますが、かなり滑らかで飲みやすいビールです。ヨーロッパのビールのような後味にずっしり残るような味ではなく、どちらかというと日本ビールの特徴であるサッパリ(キレがある)な味わいです。
プレミアムモルツの赤ラベル、ザ・プレミアム・モルツ コクのブレンドと味は似ている気がするけど、茜色のビールのほうがサッパリしている。
価格
スーパーや酒屋で350ミリの缶が210円ほどです。
さいごに
昭和な感じがする古くさい感じの缶のラベルデザインが本当に自分好みです。サントリーは提供するビールもいいけど、やっぱデザインセンスがいいと思います。好きだな、サントリー。
★★★☆☆:衝撃的な味ではないが、缶のラベルが高評価