日本のクラフトビール業界を代表するといっても間違いないヤッホーブルーイング。
定番商品はコンビニでも売られ、大手ビール会社の横に並んでも珍しいと全く思わないビールになっています。もはやキリンと提携したりしているので、大手ビール会社といってもいいのかもしれませんね。
大手といっても初心を忘れず、いまだに新しいビールを造り、美味しいビールへの探究心は失われていないと思います。あくまで初心者目線で。
そして今回はヤッホーの中でもクラフトザウルスと呼ばれるシリーズのホワイトビールを買ってみました。
あまり今まで目にしたことがありませんでしたが、東京の成城石井で販売されていました。軽井沢限定のようですが、売れ残りですかね？
公式サイトでのコメントです。
伝統的なホワイトエールに革新的なクラフトビールの製法が融合した進化系スタイル。ベルジャンホワイトのフルーティさに、アメリカ産Citra由来の柑橘系ホップ香とベルギー酵母が醸しだすスパイシーさが加わり香りの波となって押し寄せる。軽井沢の夏だけ楽しめる季節限定エールです。
公式サイトを読むと季節限定の商品で、商品名にサマーとなっているだけあって、6月から9月に販売されているビールのようです。
しかし買ったのは11月でした。そして飲んだのが12月・・・もはや夏ではありませんでした。まー、缶ビールなのでいいですが。
クラフトザウルス サマーホワイトエール(Craftsaurus Summer White ALE)
色
少し濁りのある黄金色のボディに、ふんわりと泡が立ち上がります。
香り
小麦の甘い香りの中にレモンの香りが広がり、かなり心地がいいアロマが広がります。
味
これは美味しいぞ。さすがヤッホー、よく海外でありがちなホワイトビールにレモンの味わいが広がります。このコラボが最高です。まったく後味にも独特の甘みが残らず、美味しいビールです。非常にポイントが高いですよー。
＊ヤッホー以外のホワイトビール
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静岡県御殿場のクラフトビール、御殿場高原。 巨大なレストランで提供されるクラフトビールがメインですが、缶でも販売されています。そのうちのひとつがヴァイツェンです。 御殿場高原ビールはドイツをモデルにビ ...
価格
成城石井にて350ミリの缶が300円ほど。
さいごに
なによりコスパが最高にいいと思います。海外ビールと同じようなクオリティのビールを300円で飲めると思うと、素晴らしい1本ではないでしょうか。ヤッホーのビールはどんどん進化しているので、すごいです。
ガブ飲みしたいが味わいたいホワイトビール
＊ホワイトエールはウェブでは販売がされていないようです
