日本の大手ビール会社であるアサヒが日本で提供しているベルギーの修道院ビール、レフ。修道院ビールは日本のビールと比較すると癖があるビールと感じてしまう人もいると思いますが、ビールだけを時間をかけてジックリと楽しむことができるビールでもあります。
今回はレフシリーズのレフ ヴィエーユ・キュヴェを買ってみました。
「ヴィエーユ・キュヴェ」=「時間と手間をかけて」
時間と手間をかけてという商品名になっているレフビールなので、まさに時間をかけてジックリとビールを楽しみたい時にぴったりなビールなんではと思います。
おそらく癖があって、アルコールが強いビールであることが想像できますが、癖があってもビールを楽しみたいのであれば挑戦していみるのもありなのではないでしょうか?
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参考レフビールの公式サイトはこちらです(外部サイト)
レフ ヴィエーユ・キュヴェ(Leffe Vieille)
定番のレフシリーズのラベルです。商品名が横文字で覚えにくいので、商品選びが大変なビールのひとつですね。私はラベルの色で判断をしています。
色
濃いレンガ色のボディにフワフワの泡が立ち上がります。
香り
少しアルコールのツンとした香りを感じます。
味
アルコール度数が8%と高いので、ゆっくりと飲みたいとこですがアルコールのスパイシーさが残り、癖があるビールと感じます。ジックリと飲んでいると酔いが回ってきます(笑)
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
4種類のレフシリーズがありますが、今回のレフ・ヴィエーユ・キュヴェが1番癖があるビールで酔いがまわりました。日本のビールに飲みなれている日本人は、癖がある修道院ビールが大好きだと言う人はあまりいないような気がします。
★★★☆☆:癖あるけどジックリ飲めます