ドイツと言えば、ビールとソーセージ。実際にドイツに1ヶ月程滞在したけど、本当にドイツはビールとソーセージが食文化として根付いていました。ドイツ”ミュンヘン”ではホワイトソーセージと呼ばれるソーセージと1リットルのビールジョッキを朝から食べている人がたくさんいる。休日だったけど、かなりファンキーな食文化がある国だなと思ってました。
そのミュンヘンでよく見かけたビールがレーベンブロイです。ドイツ語の意味を解読すると「獅子のビール」。ラベルに獅子がいる理由がわかります。
日本ではアサヒビールが販売権を持っているので、コンビニやスーパーとかで手に入りやすい海外ビールのひとつです。ラベルにもカタカナでレーベンブロイと記載されています。
**2018年10月アサヒビールより販売が中止というニュースがでています。日本国内では飲めなくなるビールですね。
レーベンブロイ以外のアサヒが販売する海外ビールたち
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参考レーベンブロイの公式サイトはこちらです(外部サイト)
レーベンブロイ(Lowenbrau)
獅子のマークをシンプルに使ったラベルはお洒落な仕上がりになっています。アサヒが日本で販売していますが、カタカナ表記がないほうが締まりがでるような気がします。
色
綺麗な黄金色のボディーに、ふんわりした泡が立ち上がります。
香り
少しフルーティーな感じがありますが、かなり日本のビールの香りに似ています。
味
美味しい!
日本のビールの特徴であるキレがあって、コクがあるビールです。味が強いソーセージを合わせ食べると超マッチすると思います。全体的なビールの雰囲気は日本のビールに似て食事と一緒に飲むビールです。アサヒが造っているので日本の味に変えてしまっている可能性もありまsが。
レーベンブロイ以外のラガー系のビールたち
参考ドイツの街を思い出す「ミュンチュナー・ヘル」は大人なビールだっ。
参考「ヘインヴォス ステイン」がキャラメルの香りが漂うドイツビール
●2021年2月
当ブログをやってみようと思い立ったくらいに飲んだ海外ビールだったと思います。まだまだ海外のビールを飲み続けることになるとは思ってもいないときです。このときは海外放浪して、また海外に行きたいなー。ビールとか飲んでるときは楽しかったなと考えている時期でした。
約8年ぶりに家で飲むことになります。8年前のコメントでは日本のビールに似ていると感じていたようですが、いまでは甘みがあるドイツビールならではの味わい、ただ深みがないのでガブ飲みするかんじかなと思ってしまいました。8年でコクを楽しむことが好きになっているんですね。
また製造場所が韓国になっていたので、先入観からか、それなりの味わいと思っているのかもしれませんが。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが200円ほど
さいごに
ドイツ滞在時にハウスビールを沢山みかけました。ハウスビールは庶民でもビールを造ることが楽しめて、友達とかに振る舞って楽しむ、すごい良い文化だと思います。日本の酒税法も少し変わってくれると嬉しいですね。
★★★☆☆:日本のビールにちかい