オクトーバーフェストで定番のミュンヘンビールになっているフランチスカーナー ヘフェ ヴァイスを買ってみました。
フランチェスカーナーはフランシスコ修道会の醸造所で醸造されていましたが、1922年にシュパーテン社と合併してビール会社になっています。まだシュパーテンのビールに出会ったことがないので飲んでみたいビールのひとつです。
とにかくミュンヘンに行けば、オクトーバーフェストに行けば必ず出会うビールだと思います。1リットルジョッキで飲んでみましょう!
フランチスカーナー・ヘフェ・ヴァイス以外のフランチェスカーナービールたち
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参考フランチスカーナーの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
フランチスカーナー へフェ ヴァイス(Franziskaner Hefe Weissbier Naturtrub)
もとが修道院ビールなのでラベルがベルギービールによくあるような教会の牧師がビールを飲んでいる人になっています。
色
ほんのりと白く濁った黄金色のボディに、あら目だけどフワフワの泡が立ち上がります。泡はすぐに消えてしまうのでシルエットは発泡酒のようです。
香り
ほんのりフルーティで香りからホワイトビールであることがわかります。
味
美味しいですが、かなり後味に麦のフルーティさが残るので好みが別れそうです。キレがあるビールが好みの人には全く向いておらず、時間をかけてビールを楽しめる人向き。また味が濃いソーセージと合わせて飲むとマッチしそうなほど甘いビールです。
フランチスカーナー・ヘフェ・ヴァイス以外のホワイトビールたち
参考エッティンガー「へーフェヴァイス」コスパが抜群のドイツビール。
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価格
酒屋やインターネット販売で500ミリのボトルが450円ほど。
さいごに
オクトーバーフェストでも定番になるだけあって、クオリティが高いビールであることは間違いありません。ただ甘めのビールなので好みが分かれそうです。私は好きですが。
★★★☆☆:甘めのホワイトビール