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シンガポールで飲めるビール一覧。東南アジアで1番ビールが飲める国です。

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2019年5月にシンガポールに3週間滞在をしました。

約4年間、東南アジアのタイに海外移住をしていたので、アジアのビールは飲み干したかなーと思っています。

今回はシンガポールで飲めるビールをまとめました。

シンガポールで飲めるビールたち

シンガポールで見つけたビールは非常に多種多様。

まず日本のドン・キホーテがあったり、海外企業も多数シンガポールへ進出しているので、世界のビールが集まっている感じです。

日本ほど世界のビールが飲める国はないと思っていますが、東南アジア市場でこれだけの種類のビールが飲める場所はシンガポールだけではないでしょうか。

東南アジア定番から輸入ビールまで本当に多種多様です。

それではシンガポールで飲めるビールを見てみましょう。

タイガービール(Tiger beer)

tigerbeer

やはりシンガポールといえばタイガービールですよね。コンビニでもスーパーでも、レストランでも、どこでも飲めるビールはタイガーでした。

とうぜんラドラーやホワイト、そしてブラックのタイガービールも販売されています。まータイガー王国ですよね。

今回は飲むことができなかったのですが、ラドラーはレモンだけではなく、ストロベリーなんて味の見たことがないビールもありました。

ABCエクストラスタウト(ABC Extra Stout)

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1931年より造られているシンガポールの黒ビール ABCエクストラスタウトです。

今では親会社がタイガーであり、ハイネケンになっています。東南アジア市場ではけっこう造られているビールで、カンボジアやミャンマーでも販売されているようです。

東南アジアならではの薄味の黒です。

ハイネケン(Heineken)

heineken

世界のハイネケンです。

もう世界どこに行っても飲むことができるビールなので、説明の必要がありませんね。

シンガポールではタイガーとハイネケンが主流ビールだと思います。

カールスバーグ(Carlsberg )

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デンマークが本社であるカールスバーグはマレーシアにも醸造所を持っています。

シンガポールの隣の国で製造されていることもあるのか、タイガー、ハイネケンに次ぐ主力ビールとして飲まれていました。

またインド系の人はアルコールの刺激が好きなのか、絶対にストロングタイプのアルコール度数が高いビールを選んでいました。普通のほうが美味しいと思うんだけどなー

ギネス フォーリン エキストラ(Guinness Foreign Extra)

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私が愛するギネスです。

シンガポールにもアイリッシュパブがいくつかあり、ドラフトでのギネスを飲むことができます。ただ日本でよく見る缶タイプのギネスがなく、フォーリン エキストラしか売っていません。

少しポーターに近いフォーリン エキストラですが、外で飲めばクリーミーな泡を施したギネスも楽しめます。

ロイヤル スタウト(Royal Stout)

royal stout

マレーシアと同じですが、ギネスの他にもロイヤル・スタウトと呼ばれる黒ビールが販売されていました。

カールスバーグが造っているスタウトです。カールスバーグの工場がマレーシアにあるので、マレーシアから渡ってきているのでしょう。

ローストされた麦の味が苦く、黒ビールが苦手な人は敬遠したほうがいいでしょう。逆に黒ビールが好きな人には苦味を楽しみながら飲める黒ビールだと思います。

暑いシンガポールで飲むのであれば、エアコンが効いた室内でじっくりと時間をかけて飲むのがお薦め。

スコウ(Skol)

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スコウ。カールスバーグ社がブラジルで造ったビールです。ブラジルのビール市場ではスコウ人気が高いようですね。

やはりマレーシアの工場で造られているのか、スーパーやコンビニではよく見るビールでした。他のビールが多数販売されているなかで、スコウを選ぶのはビールマニア?

もしくはブラジルからの旅行者?

アンカー(Anchor)

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マレーシアのビールブランドとして販売されているアンカー

隣国のマレーシアのビール、まじでたくさん種類がありますね。マレーシアはイスラム圏なので、ビールの消費量が少ないはず。

シンガポールに輸出して、企業利益を得ているんでしょうかね。

クローネンブルグ ブラン(Kronenbourg Blanc)

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フランスを代表するビールであるクローネンブルグ

たまに日本でも見かけるビールですが、フランスのビールを飲む機会はあまりないので、旅行中に選択肢のひとつとして選ぶのはありですね。

ホワイトビール、ピルスナーと2種類販売されていました。まだホワイトしか飲んだことしかありませんが、ピルスナーも美味しそうです。

キルケニー(Kilkenny)

Lilkenny

まさかアイルランドの思い出のビールをシンガポールで飲むとは・・・

アイルランドといえば漆黒のギネスが有名ですが、アイルランドの場所によっては好まれて飲まれていたのがキルケニーでした。

ギネスと同じく超クリーミーな泡が完成するビールです。意外とシンガポールで飲んだビールで美味しく飲めたのはキルケニーかも。

ブレダ(Breda)

Breda

オランダのラガービールであるブレダ

日本では販売がされていないようですが、シンガポールでもレアビールだと思います。たまたま行った屋台が並ぶ場所で買ったビールです。

スーパーとかでも売っているのかな?3週間ほどの滞在だったシンガポールでも1回だけしか見ませんでした。

キングフィッシャー(Kingfisher)

Kingfisher

シンガポールの国民の中にはインド系の方もいるので、インドビールもスーパーで普通に販売されています。

キングフィッシャー

インドを代表するビールですね。やはり購入している人もインド系が多かったです。また買っている人の多くがアルコールが強いストロングタイプを飲んでいました。

インド本国でもストロングタイプを飲んでいる人が多かったけど、アルコールが強いタイプが好みなんでしょうか?ストロングはアルコール臭さがあるので、普通のビールのほうが私は好みですが、、謎です。

中国(China)

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国での絞りになります。

シンガポールには中華系の人もいます。そして驚くことに絶対に中国国内でしか見ないと思っていた雪花が、シンガポールのスーパーで販売されていました。

中国へ旅行することがなければ二度と会うことはないビールと思っていましたので、驚きました。

さすが中国国内での生産量がNO1のビールです。

タイ(Thai)

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国での絞り、タイです。

タイのビールといえばシンハーチャンでしょうか。シンガポールから見れば近隣国のひとつでしょう。

シンハーもチャンも両方ともに販売されていました。日本ではシンハーはよくみますが、チャンはあまり見ないですね。シンガポールでタイビールを飲むのであればチャンでしょうか。

ドイツ(Germany)

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シンガポールのスーパーで探せばたくさんありそうなビールがドイツビールでした。

私が見たドイツビールはエルティンガーだけでしたが、ベックスなんかはベトナムでもマレーシアでも見たので、シンガポールにもありそうです。

ドイツビールは日本もいろいろな種類を仕入れているので、珍しさはないですねー

ジャパン(Japan)

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日本・・シンガポールまで来て日本のビールを飲むことはないかもしれませんが、大手ビールメーカーは飲める感じです。キリン、アサヒ、サッポロは海外でも定番のビールですね。

特にサッポロは海外の工場で造られたビールを東南アジアの各国に輸出をして飲めるようにしています。

サントリーは海外でビールは造らないんですかね?プレモルは海外でも受け入れられると思いますが、見たことないかもしれません。

ジョリー シャンディー(Jolly Shandy)

Jolly shandy

カールスバーグが販売しているビアカクテル、ジョリー シャンディーです。

昭和50年代には日本でも販売されていたビールのようですが、日本では見たことがないですね。日本に持ち帰ったら懐かしいと思う人もいるのかもしれません。

ジュースのように飲むことができるビールをレモンスカッシュで割ったカクテルです。

さいごに

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ラッフルズのロングテーブルと呼ばれるバーの写真です。

やはりタイガーとハイネケンが主力になっていますね。ここのバーはシンガポール・スリングと呼ばれるカクテル発祥地になっているので、ビールではなくカクテルを飲む場所になっています。

間違いなく世界のビールが集まる場所になっているので、いろいろなビールを飲むことができます。

シンガポールのビールは少ないですが・・

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これまで家で飲んだ世界のビール950本とウイスキー160本をブログで紹介しています。(2020年5月時点)自分のビールブランドを作る準備中。

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