マレーシアでブラジルのビール、スコウに出会いました。
スコウはカールスバーグがブラジルで醸造していたビールでした。
マレーシアではカールスバーグとギネスの2社がマレーシア国内でビールを醸造できる会社になっています。スコウはブラジルのビールではありますが、カールスバーグ・マレーシアがマレーシア国内で醸造して販売しているビールです。
マレーシアのカールスバーグのビール達の裏ラベルには全て同じ内容の記載がありました。プレミアムなクオリティであること、カールスバーグのウェブサイトのURLです。
「カールスバーグのビールは質が高い、ウェブサイトで確認しろ」
こんなメッセージなんですかね？
スコウ(Skol)
ビール後進国のラベルデザインの雰囲気を感じます。お洒落じゃないのに売れるからデザインを変える必要もない、カールスバーグの偉大なる力が動いているのでしょう。
色
黄金色のボディに発泡酒のような薄い泡が立ち上がります。
香り
日本の発泡酒のような甘い香りがします。
味
甘い、薄いビールです。
マレーシアの旅行中に飲んだビールの中で、一番私の口に合わなかったビールです。本当に日本の発泡酒のようで、甘くて薄味のビールです。
価格
日本では販売がされていません（2017年4月時点）
海外のコンビニで350ミリの缶が150円ほど。
さいごに
最初の口あたりに感じる甘さが好きになれないビールでした。東南アジアによくある薄味のビールは、暑い日にガブ飲みできますが、スコウの甘さは悪酔いしそうだなと感じさせます。
★★☆☆☆：甘くて微妙です
死ぬまでに飲みたいビール1001本 (単行本(SSC))
posted with ヨメレバ
渡辺 純,こゆるぎ 次郎 KADOKAWA/角川マガジンズ 2014-09-20
