日本では最近タイフェスやベトナムフェスといった東南アジアの文化を楽しむためのイベントが行われているけど、まだシンガポールフェスって見たことがない気がします。なのでシンガポールの文化に触れる機会も少ないですね。
シンガポールのビールといえば、タイガー ビールの一択です。
シンガポールは様々な国の人がいるので、様々な国のビールは飲めますがシンガポールで生産されているのはタイガービールだけです。
東南アジア圏はもちろん、アメリカの大手ビール会社とも提携して、アメリカでもタイガービールを販売しています。
2006年10月にはデトロイトでメジャーリーグベースボールチームの「デトロイト・タイガース」がワールド・シリーズに出場し、「タイガース」という名前の効果もあってタイガービールがかなりの数の売り上げを記録した。
このような棚ボタ的な売上もあったようです(笑)
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参考タイガービールの公式サイトはこちら(外部サイト、英語のみ)
タイガービール(Tiger beer)
缶のデザインに虎(タイガー)を使っているので、お洒落なデザインを作れそうですが実際はあまりカッコいいデザインになっていません。もう少しお洒落なデザインにすれば世界でも売れそうな気がします・・
色
黄金色のボディーに、きめ細かな真っ白な泡が完成します。シルエットが綺麗な色合いしてます。
香り
東南アジアのビールの特徴である弱めの麦の香りが広がります。
味
ザ・さっぱりビール。
喉ごし抜群でゴクゴク飲んでしまいます。しかしコクを求めることはできないので、ゆっくり味わって飲むようなビールではありません。
東南アジアでよく見かける氷を入れてビールを飲むスタイルに完璧にマッチしたビールです(当然もっと味は薄くなります)。氷を入れたビールと辛い料理を食べるのにマッチしていると思います。
価格
酒屋やインターネット販売で1本270円ほど。
さいごに
日本で東南アジアのビールを飲もうとすると、現地価格の3倍ほどになるのでコストパフォマンスが低いビールになってしまいます。
★★★☆☆:喉ごし抜群!