私がクラフトビールにはまりだしてから日本のクラフトといえば、サントリーとキリンが大手ビール会社では名乗りを上げていたのではないでしょうか
むしろ今でもサントリーとキリンしかないかな?後は地方のクラフトビール会社 中でも大きな会社として一番初めに思い浮かぶのはヤッホーでしょうか
今回はサントリーより期間限定で販売される2020年ペールエールを買ってみました
大手ビール会社がエール型を作るなんてなかなかないですよね。サントリーも限定でペールエール IPA を販売していますが全力で販売してるとは思いません
限定でずっとこれからも続くのかなしょうがないですよねマーケティング事情などもあるし
サントリー2020年ペールエール(Suntory Pale Ale 2020)
東京をモチーフにしたおしゃれなデザインになっています
色
煉瓦色のボディにきめ細かでふわふわな泡が立ち上がります。
香り
ホップの香りとほんのりとローストされた麦の香りが混じり合って広がってきます。
味
美味しいですさすが、日本の大手ビール会社非常にバランスが取れて美味しく飲むことができるエールになっています。アメリカのようにとにかくパンチが効きすぎているとか、そういうのではなく繊細な味わいで楽しむことができます。
価格
酒屋のカクヤスで350 mm の缶が230円ほど。
さいごに
大手ビール会社だからお金を持っている、何でも作れる、だけどシェアは伸ばさなきゃいけない。そんなジレンマがあるのでしょう。ビールを作る人にとってみたらいろんなビールを作って、一人でも多くの人に飲んでもらいたいという気持ちが絶対あるはずだ。
繊細な日本人向けのエール