タイのビールといえば、チャーンビールが有名なビールのひとつです。
今回はチャーンビールの中でもシルバー色の缶をしたチャーンドラフトを買ってみました。
海外でのドラフトビールの位置づけは、樽に詰められた出来たてビールをビールサーバーから注ぐスタイルです。今回はチャーンビールドラフトは、チャーンビールの生版ってことになります。
東南アジアのバーでは、ビールサーバーから生ビールを提供している店もあります。外で飲む味が缶で再現されているという考え方なんでしょうかね。
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参考チャーンビールの公式サイトはこちら(外部サイト、英語版のみ)
※2015年以降はチャーン クラシックと呼ばれる商品へ1本化されてしまいました
チャーンドラフト(Chan Draught)
写真では分かりにくいですが、チャーンドラフトはシルバー缶です。ゴールド缶があれば、シルバーもあるってなるのでしょうか。あまりお洒落ではないですが、同じメーカーであることは分かります。
色
黄金色のボディーで、グラスにビールを注いでも泡がすぐになくなってしまい発泡酒のようなシルエットです。
香り
発泡酒のような軽い麦の香り。
味
ドライでさっぱりした味わい。
ビールのコクを楽しみたい人には物足りなさを感じてしまう1本です。東南アジアのような暑い日が続くような場所では受け入れて貰えるでしょうが、寒い日や時間をかけてゆっくりとビールを飲みたい時にはマッチしません。
価格
日本では販売がされていません。
東南アジアのコンビニで150円ほど。
さいごに
私の好みとしてはチャーンクラシックのほうがコクがあるので好きです。暑さに負けて、ビールをガブ飲みしたい時はシルバー缶のチャンドラフトもお薦めです。
★★★☆☆:クラシックのほうが好み
シルバーのチャーンは2015年8月で販売終了してしまいました。