「タイガー・ホワイト」はフルーティーでカクテル感覚で飲めるビール

シンガポールのビールといえばタイガーです。麦伝説（当ブログ）を更新しはじめてからシンガポールに行ったことがないので記憶が曖昧ですが、シンガポールのビールはタイガーしか選択肢がなかった気がします。

私が知っている限りタイガービールにはラガータイプとライト版の2種類だと思っていましたが、タイガーホワイトを発見しました。

東南アジアのビール会社でホワイトビールを販売しているのは、タイガービール以外にはないのではないでしょうか。私は暑い国で冷やしたホワイトビールをガブ飲みするのが好きなので、非常に飲むのが楽しみです。

今回はマレーシアでタイガーホワイトを買ったのですが、ハイネケングループとして醸造所を運営しているマレーシアのビール会社が造っていました。

マレーシアはイスラム教の国なのでビール会社はないと思っていましたが、どんな宗教でもビールは必要なんですね（笑）

タイガー ホワイト(Tiger White)

トラがロゴになっているとお洒落に感じてしまいます。東南アジアのビールには動物をロゴに使うことが多いですが、タイガーは当たりですね。

色

濁りがある黄金色のボディにきめ細かな泡が立ち上がります。

香り

柑橘系のフルーティーな香りが広がります。

味

東南アジアでは激ウマ！
暑くてのどが渇いているときにキンキンに冷したホワイトビールは最高です。口あたりは柑橘系のフルーティーですが、キレがあって全く嫌味な味が残りません。

価格

日本では販売がされていません（2017年4月時点）
海外のコンビニで350ミリの缶が150円ほど。

さいごに

東南アジアで美味しいホワイトビールを販売すれば売れると思っていました。タイガービールには売上本数を公開して欲しいです。暑い国で冷やしたホワイトビールはカクテル感覚で飲めるのでお薦めです。

★★★★☆：暑い日にガブ飲みしたいホワイト

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posted with ヨメレバ

渡辺 純,こゆるぎ 次郎 KADOKAWA/角川マガジンズ 2014-09-20

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