カール ストラウス醸造所
アメリカ・サンディエゴに拠点を置く醸造所で、カール・ストラウスがサンディエゴでのクラフトビールの歴史のはじまりと言われているようです。
今回は2012年より定番商品となったモザイク・セッション・IPAを買ってみました。
サンディエゴには60以上の醸造所があるようなので、日本には輸入されていないビールも間違いなくあるでしょう。
どこかのタイミングでビールを飲む旅でサンディエゴに行く必要がありますね。自分のビールブランド作りにも刺激を与えてくれそうですし。
カールストラウス モザイクセッションIPA(Karl Strauss Mosaic session IPA)
トロピカルな雰囲気を持ったデザイン缶です。お洒落なデザインはクラフトの特徴ですね。
色
黄金色のボディに申し訳ない程度の泡が立ち上がります。
香り
フルーティな香りが広がります。
味
美味しいIPAです。
口あたりはフルーティ、その後からジワリと苦味が広がります。少しフルティーさが強いので、女性も好きになるIPAだと思います。食前酒でも美味しく飲めるし、特に夏の暑い日にはガブ飲みしてしまいます。
価格
高級スーパー、インターネット販売で350ミリの缶が700円ほど。
さいごに
初心者でもホップの旨味を楽しむことができるライトなIPAです。パンチが効いているIPAは苦手と思っている人にはおすすめな海外IPAです。日本のIPAと比較すると苦味は少し強いかもしれませんが。
★★★★☆:飲みやすいIPA